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お花に関するまとめコラム

春の訪れを告げるフキノトウ⑤

シリーズ「春の訪れを告げるフキノトウ」はいよいよ最終回です。まだ寒さの残る春先に土の中から顔を出すフキノトウの姿を見ると、心が和みどこか郷愁を誘われるもの。雪深い地方では、フキノトウがほころぶ様子を見ると、本格的な春の訪れを実感するものです。

|秋田県の花 フキノトウ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/915310?title=ふきのとう%203

春の使者フキノトウは、秋田県では県の花としてシンボル的存在になっています。昭和29年、NHKが「郷土の花」を募集し、そこで秋田県の花としてフキノトウが選ばれました。秋田フキのように品種名に県名が入るほど、秋田にとっては、フキとフキノトウは特別な存在。企業や団体のロゴマークに、フキをモチーフにしているものが多く見られます。

|北海道東北地方ではバッケ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1515016?title=ふき味噌2

そんなフキノトウですが、秋田県をはじめ北海道東北地方ではフキノトウと呼ばれることは少なく「バッケ」や「バッキャ」と呼ばれます。「化ける」が語源という説やアイヌ語に由来しているなど様々な説がありますが、はっきりしたことは分かりません。東北地方では、フキノトウの味噌和えは「バッケ味噌」といい、ご飯のお供によく合う一品です。

|薹が立つとはフキノトウに由来

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1094656?title=フキノトウ

また、盛りが過ぎたことを「薹が立つ」と言いますが、この「薹」とはフキノトウ の「薹(トウ)」を指しています。フキノトウの雌株が、花後に綿毛を飛ばすために草丈を伸ばします。つぼみの頃が一番美味しいフキノトウ。大きくなって食べ頃が過ぎてしまったのを人間にも当てはめ、年頃を過ぎた例えになっているのです。

|まとめ

温暖な地方では、もうフキノトウは顔を出しているころでしょうか。素朴な温かみとともに、寒さに耐え忍んできた力強さも感じさせてくれるフキノトウ。香りと苦味で私たちの体を目覚めさせるために、是非春の味覚としていただいてみたいものです。

春の訪れを告げるフキノトウ④

フキノトウは、春の山菜として人気が高く、日本料理などでもよく使われていますが、葉柄の部分、一般的にフキと呼ばれる部分の方が、年間を通じて食べることが多いかもしれません。「春の訪れを告げるフキノトウ」の4回目は、フキの種類についてお話ししていきたいと思います。

|栽培の主流 愛知早生フキ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1599166?title=フキの皮を剥いているところ

日本全国に分布しているフキですが、歴史は古く平安時代から栽培されていたといわれています。栽培が本格化したのは江戸時代です。現在流通しているものの半分以上を占めるのは「愛知早生フキ」。淡い緑色の葉柄で、柔らかくアクが少ないのが特徴です。

|流通量は少ない水フキと山フキ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1599015?title=山蕗

野菜として流通する量は少ないですが、香りが良く苦味が少ないのが「水フキ」です。「京フキ」や「青フキ」と呼ばれることもあります。葉柄は淡い緑色ですが、根元が赤みがかっているのが特徴です。山野に自生しているフキは「山フキ」と呼ばれ、佃煮の素材として用いられます。

|人も隠れる大きさ秋田フキ

出典:http://forest17.com/syoku10/syok10_1769.html

葉柄の長さは2mにも達し、葉の直径は1mにも及ぶ大きなフキは「秋田フキ」です。その名の通り、秋田県の名産品です。その大きさからも「秋田の国では 雨が降っても唐傘などいらぬ 」と「秋田音頭」という民謡の歌詞に登場するほど。繊維が多く固いため野菜として食べることは少なく、砂糖漬けなどの加工品として利用されます。

|まとめ

フキで思い浮かぶのが「これくらいの おべんとばこに‥」でおなじみの「おべんとうばこのうた」。歌詞の最後が「スジのとおったフキ」というもので、子供と一緒に歌ったことがある人も多いはずです。しかし現代の子供たちのお弁当は、唐揚げやソーセージ、卵焼きが主流。フキの煮物や佃煮が入ることは、ほとんどないに等しいかもしれません。

春の訪れを告げるフキノトウ③

春一番の山菜として人気のフキノトウ。シリーズ「春の訪れを告げるフキノトウ」の3回目は、食材としてのフキノトウについてお話ししていきたいと思います。独特の香りと苦味、食感。食べるならやっぱり天ぷら、味噌和えやおひたし等々、たくさんの声が聞こえてきそうですが、いかがでしょうか。

|花の開かないつぼみを選べ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/991479?title=ふきのとう

フキノトウを自分で取る場合は、まだ花が開かないつぼみの状態のものを選びましょう。触って硬く締まりがあり、地面から顔を出して間もないくらいがベストです。大きくなって花も開いたものは、苦味が強くなってしまうのでオススメできません。

|新陳代謝と食欲増進効果

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1472547?title=ふきのとう

フキノトウの苦味は、新陳代謝を活発にする働きがあります。冬眠から目覚めた熊が、まず最初に食べるのがフキノトウなのだとか。また香りは食欲を増進させ、消化を助ける働きがあります。フキノトウは、フキよりもミネラルやビタミンなどの栄養価が高く、カリウムやビタミンE、ポリフェノールなどが豊富です。

|おひたしなどはアク抜きを

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/925198?title=ふきのとう天ぷら%203

独特の苦味が魅力のフキノトウですが、どうしてもその苦味が苦手という人もいらっしゃるかと思います。そんな時は、塩を加えた熱湯で茹でたら、しばらく冷水にさらすと、アクが抜けて苦味が和らぎます。おひたしのなどはアク抜きが必要ですが、天ぷらはそのままでも大丈夫。ほのかな苦味と香りを是非堪能して下さい。

|まとめ

「春には苦味を盛れ」と言われるように、春の山菜の苦味には、冬の間に体に蓄積された脂肪や老廃物を排出する働きがあります。これは山菜のもつポリフェノールやミネラルの働きによるもの。そんな山菜の中でもフキノトウは、先陣を切る存在なのです。

春の訪れを告げるフキノトウ②

「春の訪れを告げるフキノトウ」の2回目。春の植物のフキノトウですが、実際に目にする時期は、地方によってかなり違いがあったりします。食材としてのフキノトウは、真冬に見かけることもありますね。今回はフキノトウの時期や自生地の特徴についてお話しします。

|冬に出回るのは栽培されたもの

出典:https://www.photolibrary.jp/img195/11061_1281388.html

春が旬のフキノトウ。スーパーの店頭では12月ごろから見かけることがありますが、この時期に出回るものは栽培されたものが中心です。自生するフキノトウは、関東地方では主に2月ごろから地面から顔を覗かせます。雪解け後に生えてくることが多いため、雪国では3月下旬、北海道などの山間部では4月下旬から5月になることも。地方によってかなり差が大きいのが特徴です。

|水に近い場所に自生

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/918305?title=小川の辺に咲くフキノトウ

平地や山野、様々なところに生えているフキノトウですが、その場所には共通点があります。特に周囲に水気がある場所、そしてどちらかといえば日陰の風が当たりにくいところです。みなさんの近くにも、毎年フキノトウを見かけるところがあると思います。スーパーで買い求めるのもいいですが、自分で採ってみることで、より春の訪れを感じることができるかもしれません。

|夏にフキが生える場所

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/296353?title=ふきのとう

しかしいくら近所でも市街地の車通りが多いところや、土壌が汚染されているような場所に生えているものは、食べるには適さないもの。山間部の林道や川の土手など、夏の間にフキが生えているところをチェックしておけば、春にフキノトウを探すのも簡単です。

|まとめ

日本列島は広く、フキノトウの時期も随分違いがあるもの。桜前線も徐々に北上していくものですが、フキノトウも同様です。まだ寒さの残る硬い地面から力強く顔を出すフキノトウは、華やかなサクラとは一味違った春の趣を感じますね。

春の訪れを告げるフキノトウ①

2月も後半に入りました。まだまだ寒さは続いていますが、日暮れの時間も徐々に遅くなり、だんだんと春が近づいていることが分かります。春の訪れを告げる植物はたくさんありますが、ほぼ日本全国の山野や川べりなどで見られるのがフキノトウ。ほろ苦さが魅力の春の山菜としてもお馴染みです。

|フキの花の部分がフキノトウ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/971893?title=フキノトウ

フキノトウは、キク科の多年草で、日本や朝鮮半島、中国の一部などに分布しています。フキノトウは、長い葉柄に丸い葉っぱが特徴のフキの花の部分です。土の中から顔を出すのがフキノトウなので、フキノトウそのものが一つの植物に見えますが、土の中には地下茎が伸びており、そこから地上に先に顔を出すのがフキノトウ、花後に生えるのがフキというわけなのです。

|雄株と雌株の区別は花の色で

出典:https://www.photolibrary.jp/img14/757_25902.html

フキノトウは雄株と雌株がありますが、違いに気づいている人はなかなかいないかもしれません。雄株雌株とも、小さな花が集まってフキノトウという一つの花を形成しており、薄黄緑色の苞葉に包まれています。雄花は黄色っぽく、雌花は白っぽいのが特徴ですが、つぼみの段階では見分けは難しいようです。

|綿毛でタネを飛ばす雌花

出典:https://www.photolibrary.jp/img143/40725_676843.html

フキノトウの雄花は花粉を作り、蜜で昆虫を呼び寄せます。雄花は花粉を作り花が終わると枯れてしまいますが、雌花は受粉後に草丈を伸ばし、タンポポのような綿毛でタネを飛ばしています。春の暖かさも本格的になってくると、背の高くなったフキノトウを見かけることがありませんか。それは雌花というわけなのです。

|まとめ

雪解けとともに地面から顔を出すフキノトウ。今頃はちょうど地中で芽吹く準備を行い、今か今かとその時を待っているのかもしれません。今回の5回シリーズは「フキノトウ」。暖かい季節を待ちわびるみなさんに、一足早い春の気分をお届けしたいと思います。

宿根草花を育てる

種まきの手間がいらず。育てやすいのが宿根草の特徴です。ちょっとした手入れのコツを覚えて、花を輝かせてみませんか。

|宿根草花とは

出典:https://pixabay.com

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一度植えたら数年は手間いらずです。しかも、可憐で野趣に富んだ花が豊富にあります。一般に草花は、1,2年草、宿根草花、球根草花とグループ化されます。宿根草花は別名多年草ともいいます。

|宿根草花の特徴

出典:https://pixabay.com

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宿根草花は草丈や姿にそれぞれ特徴があります。大型のものは草丈が2m、葉の長さが1mになるものや、それ以上に成長するものがあります。植物の特徴を知って、植え付ける場所やデザインを決めた方がいいです。

|開花期と花の咲き方

出典:https://commons.wikimedia.org

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いつ、どんな花がどのくらい咲くのか知ったうえで購入しましょう。庭や、プランターに植えて四季折々に開花する花を楽しむためにはとても重要な作業です。

|利点と欠点

出典:https://pixabay.com

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宿根草花の利点と欠点を知って楽しむといいですね。利点としては、植えっぱなしでよいので毎年植え替える手間はなくなります。欠点としては、 株の成長が早いものは周囲の草花のテリトリーを脅かしてしまいかねません。長い間にわたって楽しむためには、植物の特徴をしっかり知っておくほうがいいでしょう。

|まとめ

植えっぱなしでもよく育つ宿根草花は、植物の特徴をしっかり観察して、植える場所さえ間違えなければ毎年花を楽しめます。もちろん、植えっぱなしといっても、肥料や、切り戻しなどのタイミングを外さないという作業は植物を育てる基本事項ですね。

春の妖精雪割草

寒さ本番のこの時期、暖かさが恋しくなります。一足先に暖かな春を想像しながら雪割草について調べてみました。雪割草は日本の気候風土が育んだ植物のひとつです。

|雪割草の漢字の意味!

出典:https://pixabay.com

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カタカナで表現する「ユキワリソウ」はキンポウゲ科やサクラソウ科があります。同じ名前でも全く異なる種類です。漢字で表現する「雪割草」は主にキンポウゲ科ミスミソウ属です。北国の雪解けとともに咲きはじめます。

|特徴

出典:http://photozou.jp

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花芸とも呼ばれる独特の特徴を持つ花です。さらに、様々な変化に富んだ花模様をしています。同じ種類の花とは思えないほど、咲き方も様々なので、不思議な魅力に引き込まれます。

|咲き方

出典:https://www.flickr.com

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雄しべがへら状に変化して、きれいに輪生する日輪咲き。雄しべの部分の弁化が顕著で花弁全体が不規則に乱れる唐子咲き。雄しべが欠落して雌しべだけになり、すっきりした味わいがある乙女咲き。他にも様々な咲き方があります。

|模様

出典:https://pixabay.com

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小さな花の中に複雑な模様がひしめいています。花弁ににじんだようなまだら模様が浮かぶすだれ模様花。スプレーで吹いたような細かい絞り模様が入る吹きかけ花。花弁の脈が網目状に美しく浮き出る花網目花。他にもいろいろな模様の花があります。

|まとめ

山野草は外で楽しむものというイメージがありますが、美しい鉢に植えてインテリアとして楽しむ方法もあります。お気に入りの鉢に植え替えて、花が咲いている時期だけ部屋に飾ってみるのもおしゃれです。

画家達が愛した花

ゴッホ、モネ、ルノワール、などの世界の画家たちが描いた世界の名画。その中には、花の絵も数多くあります。花はそれぞれ個性的な表現で描かれ、 幻想的な風景と花がどれも輝くアートな世界です。

|ゴッホ

出典:https://ja.wikipedia.org

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ゴッホのひまわりシリーズは2つあり、初期シリーズは1886年から1887年ごろにパリで弟のテオと住んでいるときに制作されたもので、土の上にひまわりの花が寂しげな雰囲気で置かれた作品群です。後期シリーズはアルル滞在時の1888年制作されたもので、花瓶に活けられたひまわりの花束を描いた作品群です。ゴッホにとってひまわりとはユートピアの象徴であったとされています。

|ルノワール

出典:https://commons.wikimedia.org

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ルノワールの作品は、満開の蓄薇やアイリスの繊細な描写からは純粋に措く喜びがあふれ出ています。花瓶からあふれるほどの花はどこか心が癒されます。絶筆がアネモネの絵だったことが象徴するように、ルノワールにとって花を描くことは、つねに原点に戻ることを意味していたようです。

|モネ

出典:https://www.asahibeer-oyamazaki.com

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庭造りが好きなモネは自ら花の種類と配置を考え、絵を描くように美しい庭を育てていきました。邸宅前の花の庭だけではなく、やがて敷地を広げ池を造り、睡蓮の咲く水の庭を実現しました。モネはさまざまな種類の花に興味を持ち、アガパンサスやアイリスもよく描いています。ジヴェルニーの自邸を浮世絵で飾ったモネは、水の庭のまわりで日本の植物を育てていたようです。

|横山大観

出典:http://photozou.jp

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大観と言えば「富士」と言われるほどに、生涯にわたって数多くの富士図を描いたのが近代日本画の巨匠でした。刻々と姿を変える富士を描きだし、 その中に自己の心を映したと言われています。大観の富士は太い稜線で、力強い描写が印象的です。花とのコラボ作品で、雪に覆われた「富士と山桜」の対比も美しく春の訪れをしみじみと感じることができます。

|まとめ

名だたる世界の巨匠たちの作品には、花の絵も数多く描かれています。強いタッチの表現や、やさしい色合いの絵とどれも特徴があります。芸術家に共通していることは、見たものをそのまま描くというのではなく、光や空気までを感じて色にしているような感じがします。

暖かい植物園巡り

一年で一番寒いといわれるこの時期に、暖かい温室のある植物園巡りなんていかがでしょうか?いろいろな珍しい植物に出会える、植物園の楽しみ方を紹介したいと思います。

|リアルな大きさの果物の木を体感

出典:https://pixabay.com

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パパイヤやマンゴーなど普段食べている果物を実際に見ると驚く程大きいです。暖かい植物園では果物はもはや生き物として体感出来ます。ちなみに、パパイヤは沖縄では人家の庭先に自生していたりします。

|じっくり観察!

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki

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植物を横からとか上から、下からとじっくり観察してみましょう。また、毒や危険のない植物なら傷つけないようにそっと触れてみたり匂いを嗅いだりして、五感で楽しんでみるのもいいですね。

|食虫植物温室

出典:http://opencage.info

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食虫植物は「虫を食べる植物」という概念がありますが、虫だけを食べてエネルギーを得ているのではなく、光合成能力があり、自ら栄養分を合成して生育する能力も備えています。食虫植物界のスター・ウツボカズラや、ハエトリグサやサラセニアを謎めいた姿をじっくり観察してみましょう。

|熱帯スイレン

出典:https://pixabay.com

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名前からわかるように、これらは、アフリカ、アメリカ、オーストラリア、アジアなどの熱帯地域を原産とするスイレンの総称です。従来の温帯スイレンと比べ、はるかにたくさんの花を、しかも簡単に楽しむことができます。水温は40度になっても大丈夫です。夏の暑い日差しの中、涼しげな花を咲かせている様子を見るのもいいですね。

|まとめ

南国の花や植物たちがお出迎えをしてくれる温室内では、世界の温帯・熱帯性植物から、観葉植物まで、熱帯地方に自生する豊かな植物を見ることができます。疲れたらちょっとひと息、温室の中で壮大な植物を眺めながら休憩するのもいいですね。

インパクトのある海外の花

近年、切り花としてお花屋さんでよく見かける、とてもインパクトがありアレンジメントの花材で人気のあるお花をいくつかピックアップしてみます。

|プロテア

出典:https://pixabay.com

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南国を思わせる比較的大きな花、プロテアは南アフリカの国花となっています。花言葉は「王者の風格」。外側の大きな葉包部分から内部の小花へと順に開いていきます。小花の奥の部分には蜜が貯められています。開花時期は9-12月ごろ、日持ちは2週間程持ちます。日本にも定番品として輸入されています。

|ピンクッション

出典:https://pixabay.com

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開花したときの形が針山のように見えることでそう呼ばれています。切花としても、鉢物としても多品種が流通しています。針のように見える部分の1つ1つが小花です。色は主にオレンジ~赤系か黄色系。開花時期は8-12月ごろで日持ちは2週間ほど持ちます。

|セルリア

出典:https://www.flickr.com

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最近、ウェディング・ブーケによく使われるようになった人気の新しい植物です。開花時期は5から10月で、日持ちは2週間程度持ちます。ドライフラワーにも比較的簡単になり、花色も落ちにくく形もほとんど変わらないでドライになります。個性的で他のワイルドフラワー花にはない優しい雰囲気があります。

|カンガルーポー

出典:https://www.flickr.com

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カンガルーの前足のような形のユニークな花を年1回咲かせる多年草です。花は茎とともに細かい毛が密生し、細長い筒状で、先端が6つに裂けています。花は穂のように何輪も連なり、横向きに片寄ったような独特の開き方です。日本での栽培は少なく、輸入された切り花が多く出回ります。切り花はユニークな形と質感を生かすようにして、フラワーアレンジなどに利用するのがよいでしょう。

|まとめ

一見見た感じがドライフラワーかと思われるような、珍しいお花が近年店先に並ぶようになりました。アレンジメントの花材としても人気があります。ユニークな形をして、名前もお花の見た感じを表現している物もあります。まだ輸入物のほうが多いですが、海外の珍しい花を探してみるのもいいですね。