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お花に関するまとめコラム

自然由来の技術①〜オナモミから面ファスナー〜

植物や生物の機能や構造を研究し、それを私たちの生活に役立てようとすることを「バイオミメティクス(生物模倣技術)」といいます。私たちの普段の生活の中には、そんな植物や生物に由来した日用品などが存在しています。今回はそんなバイオミメティクスのうち、植物に関連したものをご紹介したいと思います。

|最初のバイオミメティクス

出典:https://www.photolibrary.jp/img139/40725_633853.html

子供から大人まで様々な場面で利用している面ファスナー(マジックテープは商品名)。家の中でも見回せば必ず何個かある、簡単にくっつけたり剥がしたりできる便利な「ベリベリ」です。カバンや靴などによく使われていますね。実はこの面ファスナーは、ある植物の実の形状に由来したもので、バイオミメティクスの最初のモデルと言われています。

|なぜくっつく?疑問がきっかけ

出典:https://www.photolibrary.jp/img144/40725_683371.html

1948年、スイスの発明家ジョルジュ・デ・メストラルが山に狩猟に行った際、自分の衣服や犬の毛にたくさんの野生ゴボウの実がくっついているのに気がつきました。なぜくっつくのか不思議に思った彼は、その実を持ち帰り顕微鏡でのぞいてみたのです。

|かぎ針の絡みつきがヒントに

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/743853?title=マジックテープ%20%20&selected_size=s

すると実の表面は、無数のかぎ針のようなフック状になっていて、衣服や犬の毛に絡まっていたことが分かりました。この構造にヒントを得て、特殊なナイロンの糸を使用し、かぎ針と輪の形状を組み合わせた面ファスナーが誕生したというわけです。この実の正式名称は「オナモミ」。ユーラシア大陸に広く分布するキク科の1年草です。秋になると「ひっつき虫」といって子供の頃に投げ合って遊んだ記憶はありませんか?

|まとめ

そもそも植物は子孫を残すために種を飛ばさなければいけません。オナモミも同様で、動物などにくっついて種を運んでもらうために、くっつきやすい形状になっているというわけです。そんな機能が着脱自在な面ファスナーの開発につながり、現在では医療や工業の分野など様々な場面で利用されるようになりました。自然から学んだ技術は、私たちの生活を支えてくれる存在なのですね。