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お花に関するまとめコラム

真夏の夜の花 カラスウリ

先日、昼頃にバスを降りて歩いていると、道端の植栽をかき分けてちょっと変わった白い花が顔を出していました。調べてみると、それは「カラスウリ」の仲間のようです。今回はこのカラスウリの仲間たちをご紹介したいと思います。

|暗闇に映える白い花

 

カラスウリの花

出典:www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=2951

カラスウリは、日本や中国・台湾が原産のウリ科の植物で、8~9月にレース糸で包まれた様な白い花を咲かせます。花の大きさは10センチ前後で、夕方から咲き始め明け方には萎んでしまうという性質を持っています。これはスズメガなどの夜に活動する虫に花粉を運んでもらう為で、暗い夜にも映える様にまばゆい白の花を咲かせるそうです。雌雄異株で、雌花の咲く雌株にだけ実が成り、5~7センチの楕円形の実が秋には赤やオレンジに色付きます。これをカラスが好物である事からカラスウリの名が付いたと言われていますが、実際にはカラスもあまり食べず、とても苦いそうですよ。

|薬としての利用

 

カラスウリの実

出典:www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=21345

カラスウリの根は「王瓜根(おうがこん)」と呼ばれる生薬として使われ、発熱による喉の渇きや便秘、黄疸、利尿などに良いとされています。また、根に含まれるでんぷん質は子供があせもなどに使う「天花粉(てんかふん)」として用いられますが、最近ではほとんど使われていないようです。種子は「王瓜子(おうがし)」や「王瓜仁(おうがにん)」と呼ばれ、母乳の出が良くなる薬として使われています。果肉はひびやしもやけに直接擦り込むと、荒れ止めになるそうです。

|カラスウリの仲間

 

キカラスウリ

出典:www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=26092

カラスウリの仲間は姿形がとてもよく似ています。「キカラスウリ」は日本原産で、葉の切れ込みが浅く、濃緑色で光沢があります。花は白で似た様な形をしていますが、カラスウリより花びらの幅が広く、夕方から咲き始め翌日の昼まで咲き続けるので、見かける事も多いです。9~10月頃果実が熟すと黄色になる事から「キカラスウリ」の名が付きました。「オオカラスウリ」は日本以外に東アジアからインドまで分布していて、花はキカラスウリの花を一回り大きくした様で、葉の表面には短い毛が生え、小さな水玉の様なイボがポツポツ付きます。秋に付く実は6~7センチと大ぶりで、特徴的な緑と白の斑模様が熟すと朱赤に変わります。夜に輝く様な美しい花を見てみたいですね。

 

 

|まとめ

カラスウリは種の形が結び文に似ている事から別名「玉章(たまずさ)」とも呼ばれ、他にもカマキリや大黒様の顔に例えられ、財布に入れるとお金が貯まるなど縁起物として重宝されて来ました。最近は抗エイズ薬として期待が寄せられており、これからも目が離せない存在になりそうです。