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お花に関するまとめコラム

梅雨を彩る白さと香り クチナシ

6月、梅雨時の花といえばアジサイを思い浮かべる方が多いものですが、もう一つ忘れてはならないのがクチナシ。雨の中でも甘い香りを漂わせ、ジンチョウゲとキンモクセイとともに三大香木と呼ばれています。今回は、花と香りで初夏を彩るクチナシについてお話しします。

|純白の花から漂う甘い香り

出典:https://www.photolibrary.jp/img73/18346_213794.html

クチナシは、日本や中国、台湾などが原産のアカネ科の常緑樹です。日本では静岡以西の森林に自生しており、元々暖かい地方の植物といえます。ちょうど梅雨時が開花時期で、ツヤのある緑の葉に純白の花が咲く様子は、大変美しいものです。また風にのって漂う甘い香りは、花を目にしなくてもその存在を確認できるほど。イギリスではジャスミンのような香りに例えて「ケープジャスミン」と呼ばれています。

|名の由来は熟しても口を開かない果実

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/203981?title=クチナシの花

寒さに弱い植物でありながら、一方で夏の直射日光も苦手という、意外に植える場所に困るクチナシです。半日陰の場所がちょうどいいのですが、鉢植えで場所を移動できるようにしておけば、庭植えは難しい寒冷地であっても楽しむことができますね。クチナシは秋にオレンジ色の果実をつけます。この果実が熟しても口を開かないという様子から「クチナシ」という名前が付けられたと言われています。実ができるのは一重咲きのものだけ。庭木として多い八重咲きの品種には、実はできません。

|果実は染料や漢方として利用

出典:https://www.photolibrary.jp/img144/40725_685629.html

果実は古くから布などの染料として用いられており、日本の伝統色として「梔子色」という少し赤みを帯びた黄色があります。また食品の染料として、きんとんやたくあん、ゼリーなどに幅広く利用されています。また、クチナシの実は漢方としても利用されていて、服用したことがある人もいるのではないでしょうか。「山梔子(さんしし)」呼ばれ、鎮静、消炎、止血効果などがあり、多くの漢方薬に配合されています。

|まとめ

甘い香りと花の美しさで人々を魅了する一方で、染料や薬として私達の生活を支えるクチナシ。雨が続く憂鬱な季節ですが、私達の目と鼻を刺激して爽やかな気分にしてくれます。クチナシの花が咲いたら、本格的な夏の訪れはもうすぐですね。