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お花に関するまとめコラム

季節の草花から生まれた日本の色彩

春夏秋冬、四季の流れの中で暮らす日本人。豊かな自然の中に美と調和を見出し、日本独特の文化を築いてきました。古来から伝わる繊細で微妙な日本の伝統色は、和の文化の中でも、特に自然の恩恵からもたらされたものだといえます。

|花にまつわる色の名前

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/54419?title=千代紙7

日本の伝統色には植物の名前を使ったものが数多くあります。その昔、染料といえば植物からの天然染料。古来より四季折々の植物で衣を染め、色彩の美しさを育んできた日本人。草花の色で季節を連想できる感覚は、日本独特の感性といえるかもしれません。。

|明るく柔らかな春の色

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/176474?title=菜の花と桜

草木が萌える春、野山に花が咲き始め、暖かな風と鳥たちのさえずりが心地よい季節です。最も代表的な春の花である桜。「桜色」は、うっすらピンク色。いや、やはりピンクという表現では表せない、まさに桜の花びらのほのかな色合いなのです。そして一面に咲き誇る姿が美しい「菜の花色」、木々が芽吹く「若葉色」など、黄色や黄緑色という言葉で単純に表現しづらい、植物本来の色といえます。

 |空の青さと大地の緑が輝く夏

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/104191?title=ツユクサ

青い空と木々の緑が深まる季節。草木が美しく輝きます。「露草色」とは、蝶が羽ばたくような可憐な花の露草から。夏、朝露に濡れる深い青が思い浮かびます。「蓬色」は、少しくすんだ緑色。ヨモギは薬草やよもぎ餅など、私達にとって昔からなじみ深いものです。「藤色」は涼しげな紫色、「若竹色」は清々しい淡い緑色といったところでしょうか。

 | 実りの秋に深まる色彩

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/126648?title=秋の味覚

収穫の喜びと、これから寒い冬を迎える切なさを感じる季節です。稲穂が頭を垂れ、野山が紅葉に染まる。「柿色」「栗皮色」は、秋の恵みそのままの色です。エンジ色でもない紫色でもない「葡萄色(えびいろ)」は、熟した山ぶどうから。「紅葉色」とは、晩秋に深まりゆく濃い赤です。

 |まとめ

平安貴族は、重ね着した着物の襟、袖、裾に表れる美しいグラデーションにも「梅重ね」「花山吹」「若菖蒲」など季節の花々にちなんだ名称がつけ、季節の色合わせを楽しんでいました。四季の移ろいを色彩の中へ。世界に誇る和の伝統をこれからも引継いでいきたいものです。