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お花に関するまとめコラム

葉っぱがカラカラ 〜塩害〜

今年は、例年のように美しく紅葉している葉もありますが、カラカラに枯れ紅葉する前に散ってしまった葉を見かけます。これは塩害によるもの。日本列島に大きな被害をもたらした台風24号が原因と言われています。
植物にもたらす「塩害」について調べてみました。


|浸透圧ストレス

高潮による海水の浸入や、塩分を多量に含む風、あるいは、干魃(かんばつ)などで土壌中の塩分濃度が高まると「 脱水症状 」を引き起こします。植物の根は土壌から水分を吸収しにくくなり、それと同時に根から水分が流出してしまいます。
気孔の閉鎖・光合成の低下・生育の阻害などが起き、枯れたり育たなくなってしまいます。水分を多く失った植物は、葉っぱの先から枯れていきます。

イオンストレス

植物体内に入った過剰なNaClイオンが代謝を阻害し,葉の枯死や生育の阻害をもたらします。
 浸透圧ストレスとイオンストレスは,多くの場合同時に作用します。

|桜が開花

桜の花芽は通常7~8月に作られます。花芽の付け根についている葉から植物ホルモンである「アブシシン酸」が花芽に送り込まれていて、開花するのを止めています。
今年は台風による強風や塩害で葉が落ちてしまったため、花芽を止めていたアブシシン酸が送り込まれなくなってしまいました。その後も、20℃を超える高い気温の日が多かったため開花してしまったのではないかと思われます。

|今年の塩害被害が大きいワケ

台風24号が通り過ぎた後、好天が3日続いたために、塩分が洗い流されず葉の水分を奪ってしまった事、活発な雨雲が抜けたあとも暴風が続き、葉が損傷・塩分で木が痛んだ事などが原因だと言われています。
また「1日で枯れてしまった」という報告もあり、かなり濃い塩水が降り急速に起こった脱水、大量のナトリウムイオンによる急性毒性の両方が重なったためと考えられます。

|まとめ

農作物も同様で、塩分の多い環境では生きていくことができません。塩害が発生すると、農作物の育成が妨げられ、その土地の農業的な価値も低下します。
ちなみに、2011年に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で起こった津波で被害を受けた沿岸部の水田約2000ヘクタールは、震災から10年以上作付けができない可能性があるとみられています。