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お花に関するまとめコラム

②こんなところに植物のデザインが〜硬貨編〜

「こんなところに植物のデザインが」と題してお送りする2回目は、十円硬貨と五十円硬貨についてです。一見すると植物がどこに?といったところですが、ここでも日本古来の文化と、国の発展を願う当時の社会状況をデザインから読み取ることができます。

|平等院鳳凰堂の裏面を注目

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1022163?title=十円

十円硬貨のデザインのメインは、何といっても平等院鳳凰堂。平安時代に藤原頼通が建立した、京都府宇治市にある世界文化遺産です。中心に描かれた平等院を取り囲むように描かれているのは唐草模様。では植物はどこに描かれてるのかといえば、裏面を見て下さい。10という文字と発行年を囲むように葉が連なっていますね。これは常盤木を描いています。

|緑を絶やさない常盤木

出典:https://www.photolibrary.jp/img316/204955_2838876.html

常盤木とは、常緑樹の総称。よく見ると常盤木の真ん中のあたりにはリボンがついています。昭和26年から続くデザインですが、和風というよりは洋風な雰囲気が漂いますね。特定の植物を描いたものではないとのことですが、洋ならば月桂樹、和であればサカキといったところでしょうか。

|日本の花の代表格のキク

出典:https://www.photolibrary.jp/img231/150938_1720696.html

現在の五十円硬貨は、昭和42年からのデザインです。最初の五十円硬貨は昭和30年に発行されたもの。その後デザインを変え穴あきになったりしましたが、当初からずっとキクの花が描かれています。キクは日本を代表する秋の花。8世紀から9世紀にかけて中国から伝わり、その後薬用や観賞用として親しまれてきました。元々華やかで高貴な花と考えられてきたキク。天皇家の紋章や国会議員のバッジ、パスポートの表紙などにも使われていることでも分かりますね。

|まとめ

十円硬貨のデザインは、一年中緑を保つ常盤木に末長い国の繁栄を思い描いたものなのでしょう。高貴な花とされる一方で暗いイメージがある五十円硬貨のキクですが、葬儀の花として定着したのは、戦後のことでごく最近なのです。キクの長い文化と歴史を考えれば、高貴で華やかなものとしてデザインに取り入れられたのは当然なのかもしれません。