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お花に関するまとめコラム

海風に揺れる花々in種差海岸⑤

2011年3月の東日本大震災。青森県八戸市の種差海岸も津波にのみこまれました。多くの貴重な植物の自生地であるこの海岸で、絶滅危惧種であるサクラソウも塩害の被害を受けたものの一つです。「海風に揺れる花々in種差海岸」の最終回は、種差海岸のサクラソウの話をお伝えします。

|津波の被害からサクラソウを救え

出典:https://www.photolibrary.jp/img247/187360_1906249.html

園芸品種としておなじみのサクラソウ。しかし野生の自生地は減少の一途をたどっており、種差海岸は貴重な自生地の一つです。震災の被害を受けたことをきっかけに、青森県立名久井農業高校の研究チームが、サクラソウの種子を採取し、校内で保護栽培を始めました。

|絶滅回避のための環境調査

出典:https://www.photolibrary.jp/img34/7764_94125.html

保護栽培のみならず、自生地の生育環境や個体数などを調査した結果、サクラソウは種子ができにくい性質があることが判明しました。種子ができにくいサクラソウは、クローンで増えるため病気や環境変化に弱い。種差海岸の群生地はほとんどがクローンの群生地であり、絶滅の危機に常に瀕していることになるのです。

|先輩から後輩へ受け継がれる活動

出典:http://blog.goo.ne.jp/baru3k2000/s/サクラソウ/2

また種差海岸には受粉を行うハチが少ないことが、種子ができにくい要因にもなっています。そのため人工授粉を行ったり、群生地周辺の枯れ草を除去し、光合成しやすい環境を作り出したりしているのだそうです。活動を始めて7年。このようなサクラソウの調査保全活動が、先輩から後輩へ代々受け継がれていっていることに頭が下がる思いです。

|まとめ

現在種差海岸のサクラソウは、震災時よりも個体数が増えているそうです。しかし観光客の増加もあり、自生地への侵入など新たな課題も多いと言われています。種差海岸を訪れる私たちも、この自然の現状を理解した節度ある行動をしていきたいものです。