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お花に関するまとめコラム

侵略者?! 〜イタドリ〜

「イタドリ」という植物、聞いたことありますか?
原産地は、日本や中国などの東アジアです。草むらや河原など水気のあるところに多く群生し、新芽を食べ物にしたり薬として利用されています。
しかし、この植物「世界の侵略的外来種ワースト100」に選ばれるほど迷惑?な存在になっているんです。
世界に渡ったイタドリの歴史と一緒にご紹介します。

|特徴

開花時期は8〜10月。
雌雄異株で、夏には枝端と葉のわきに総状花序をつけ、白色か紅色の小花をたくさんつけます。
葉は大きめで、長さ10〜15cmくらいの卵状楕円形で先が尖り、縁がわずかに波をうっています。成長すると、高さ2mにもなります。

|新芽は食用、根は薬

春、タケノコに形が似た新芽をあちらこちらに出します。山菜として古くから煮物や炒めものにして食べられてきました。
乾燥させた根は虎杖(コジョウ)または虎杖根(コジョウコン)という名前で、膀胱炎、膀胱結石、月経不順、閉経などの治療に用いられていました。
因みにイタドリの名前の由来は「痛取り(いたどり)」の意味で、痛みを取るからとされています。

|日本から世界へ

200年ほど前、シーボルトの手により日本からオランダに運ばれ、園芸用に販売。世界各地で生育されました。
その後、イギリスでは旺盛な繁殖力から生態系を破壊するほどに広がり、コンクリートやアスファルトを突き破るなどの被害が出てしまっています。
原産地日本では、ここまでの被害を耳にしたことがありません。その理由は、イタドリにのみ寄生する害虫や細菌・ウィルスなどが数多く存在するため。イギリスでは対策として、イタドリ専門の害虫である『イタドリマダラキジラミ』を生物農薬として移入しましたが、現在でも西洋諸国を悩ませ続けています。

|まとめ

表皮から糸状のものを採ることから「イトドリ」と呼ばれるようになり、それが「イタドリ」になったと言われています。漢字で「虎杖」と書きます。これは漢名で「杖」は茎、「虎」は若い芽にある紅紫色の斑点が虎のまだら模様に似ているところから。
別名は、折り取るとポコンと音がし食べるとスッパイので「スカンポ」。また「イタンポ」「ドングイ」「スッポン」「ゴンパチ」「エッタン」などと呼ぶ地方もあります。
日本では馴染みのあるイタドリですが、環境がかわると悪者扱い・・。人間の手によって運ばれたもの。植物にはなんの罪もないのです。