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お花に関するまとめコラム

私たちを支える木の話〜②桐(キリ)〜

古くから日本において、家具や生活用品の材料として用いられてきた桐。桐は中国原産のゴマノハグサ科の落葉高木です。生長が早い木で、高さ8〜15m、直径40〜60㎝の成木になるのに20年。5月から6月にかけて薄紫色の花を咲かせ、30㎝ほどの大きなハート型の葉が特徴です。花と葉は、古くから貨幣のデザインや家紋にも使われています。現在は、日本政府の紋章としてもおなじみですね。

|軽さと柔らかさと肌触りの良さ

出典:https://www.photolibrary.jp/img194/40725_1268927.html

良質な木材として利用されてきた桐。その特徴は、まず軽くて柔らかいということです。桐は国産材の中で最も軽いので、家具や日用品にしても持ち運びや取り扱いが容易です。また、その柔らかさで肌触りがよいことから、古くから下駄の素材として使われてきました。

|湿気に強く防虫効果も

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/885956?title=タンス&selected_size=s

高温多湿な日本において、桐が木材として好まれたのは、湿気に強い性質から。昔から桐でタンスや桐箱が作られていたのはこのためです。中の湿度を一定に保ち、割れや狂いも少ないため収納用品に利用されてきました。また、タンニンやパウロニンなど虫が嫌う成分を含んでおり、防虫効果があるのも特徴の一つです。

|優れた保温性と断熱性

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/934234?title=おひつに白いごはん&selected_size=s

桐は内部に多くの空気層を含んでいて、保温性や断熱性に優れています。この特徴は発砲スチロールと同じ原理によるもの。水分や温度の変化を伝えづらいため、ごはんのお櫃によく使われるという訳なのです。また熱が伝わりにくいゆえ燃えにくいというのも特徴で、着火点は425℃。表面が燃えても内部まで火が達するまで時間がかかるため、金庫内部の素材として利用されているのです。

|まとめ

日本の気候と風土に根ざし、生活に役立ってきた桐。残念ながら国産の良質な桐は十分に確保されているとはいえません。昔は女の子が生まれたら桐を植え、大きくなった桐の木でタンスを作り嫁入り道具にしたそうです。桐タンスは高級なイメージがありますが、削り直しを施して子や孫へ代々受け継いでいくことができるもの。長く大切に使うという意味では、エコで環境に優しい素材と言えるかもしれません。