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お花に関するまとめコラム

木にまつわる漢字の話③

クヌギといえば、カブトムシやクワガタが樹液を求めて集まる木、シイタケの栽培にも使われる木として知られたところ。日本では岩手以南に分布するブナ科の落葉高木です。「木にまつわる漢字の話」の3回目は、クヌギについておおくりします。

|くぬぎと読む漢字は多数あり

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1613459?title=くぬぎ

「くぬぎ」という読み方をする漢字を漢和辞典で調べると、その数の多さに驚きました。「椚」「櫟」「椢」「栩」「櫪」…どれが一般的なのか、我が家にある漢和辞典や国語辞典、インターネット等で調べてみても残念ながらハッキリとしたことは分かりませんでした。ただ言えることは、クヌギの木は昔から生活に密着した存在であり、人に役立つ木として利用されてきたこと。それゆえにクヌギのもととなった語源も多いということです。

|様々な語源ゆえ漢字も多数

出典:https://www.photolibrary.jp/img174/40725_1004770.html

クヌギの語源は「国の木」であるという説があります。この説からも「椢」という漢字が使われるのは納得ですね。古くから実は食用にされていたことから「食ノ木(くのき)」が語源という説もあります。薪として利用されることも多く、丈夫な性質から建築資材としても用いられてきました。杭や神社の鳥居などに使われることから「椚」という漢字がつくられたとも言われています。

|古名は「橡(つるばみ)」

出典:https://www.photolibrary.jp/img142/40725_655692.html

また「つるばみ」と読む「橡」は、クヌギの古名です。クヌギの実を煮出して染色した色は「つるばみ色」と呼ばれます。万葉集の和歌にも「橡(つるばみ)」として登場しているのはクヌギのこと。本来の読み方は「くぬぎ」ではありませんが、「橡」もクヌギを意味する漢字として使われていることもあるようです。

|まとめ

人々の生活を支える里山の基盤となっていた一つがクヌギ。古来から様々な場面で、人々の暮らしを楽にしてきた歴史ある存在。本来は全く違うかもしれませんが、「木」と「楽」、「木」と「歴」の組み合わせも、そんな側面から生まれたと考えても面白いかもしれません。

木にまつわる漢字の話②

みなさんは「ヤナギ」といえば、どんな漢字を思い浮かべますか。おそらく「柳」という漢字を思い浮かべる方が多いかと思いますが、実はこの「ヤナギ」にも二つの漢字が存在するのです。「木にまつわる漢字の話」の2回目は「ヤナギ」についてお送りしていきたいと思います。

|枝が上に伸びるのは楊

出典:https://www.photolibrary.jp/img143/40725_676063.html

ヤナギを表す漢字の一つは「柳」。そしてもう一つは「楊」。「楊」はヤナギの中でも「ネコヤナギ」などの枝が上を向くヤナギを意味したものです。「楊」のつくりである「昜」は、太陽が地平線から上る様子を表しています。春先に川辺でよく見られるネコヤナギは、いち早く春を感じることのできる植物。早春の日差しを浴び、空に向かって枝を伸ばす様子が、漢字にも表れているのでしょう。

|枝が下に垂れ下がるのは柳

出典:https://www.photolibrary.jp/img391/257805_3728088.html

一方の「柳」は、シダレヤナギなどの枝が下に垂れ下がるヤナギを意味しています。「楊」とは対照的に「柳」の枝は下向き。「柳」のつくりは、長い枝が流れるような形を表していると言われています。風に揺れる長い枝や細い葉は、どこか幽玄で神秘的な雰囲気がありますね。漢字もそんなヤナギ の外観を表しているかのようです。

|楊は川辺に柳は街路樹に

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1720112?title=花

ネコヤナギは日本をはじめ、中国や朝鮮半島に分布しています。春先には日本全国の川辺によく見られる植物でしたが、近年は護岸工事が進みネコヤナギを見つけるのが難しくなっているように感じます。シダレヤナギは中国原産で、日本には奈良時代に伝わりました。街路樹などによく利用され、枝や葉が風になびく様子は、涼しげな雰囲気を醸し出します。

|まとめ

「楊」と「柳」。どちらの「ヤナギ」も私たち日本人にとって馴染み深いもの。「楊」は芽吹きの春を象徴する樹木。「柳」は怪談話に不可欠な存在。どちらかと言えば、イメージは陽と陰といったところでしょうか。枝の伸びる向きは真逆の二つのヤナギ。それぞれの特徴と雰囲気が、漢字によく表れていると思いませんか。

木にまつわる漢字の話①

先日小学生の娘が、木偏の漢字を書くという宿題をしていました。もっと木偏の漢字はないかと娘に聞かれたものの、思いつかず漢和辞典を開いてみると、木偏の漢字がたくさんあることにびっくり。また「この漢字がこんな木のことだったんだ」という新たな発見がありました。

|同じ読み方でも漢字が違うモミジ

出典:https://www.photolibrary.jp/img142/3798_666228.html

モミジといえば漢字で書くと「紅葉」という字が思い浮かびます。秋に赤く色づくのがモミジであることは誰もが知ったところですが、モミジという植物はなく、秋に紅葉するカエデ類の総称をモミジと呼んでいます。「紅葉」と書いて「こうよう」と読んだり、「こうよう」でも黄色に色付くものは「黄葉」と書いたりします。同じ漢字でも読み方が違う、同じ読み方でも漢字が違う、日本語の複雑なところかもしれません。

|木の葉が花のように色づくモミジ

出典:https://www.photolibrary.jp/img372/17079_3474164.html

実は、そのほかに木偏に花と書く「椛」という漢字も「もみじ」と読みます。もともと中国では「椛」という漢字はなく、日本人が「樺(かば)」という漢字の「華」の部分を「花」に置き換えて生まれた漢字なのです。本来「椛」は樹木のカバを意味するものでありながら、木の葉が花のように色づく様子から「もみじ」という読み方が新たに与えられたものなのです。

|一つの漢字が二つの樹木を表す

出典:https://www.photolibrary.jp/img220/161671_1582634.html

「椛」は「椛沢」や「椛島」といった苗字や地名などで見られる漢字でしたが、2004年から人の名前に使うことができるようになりました。漢字の一部に花が使われていると、可愛らしいイメージなのか、女の子の名前に使われるようになってきているようです。漢和辞典の「椛」の部分には「もみじ」の意味のほか「樺の略字」と記載されています。同じ漢字でありながら、二つの樹木を表すとはなんとも不思議な感じがしますね。

|まとめ

「椛」という漢字が「もみじ」と読むとは、新たな発見でした。娘の宿題がなければ、「かば」とは読めても「もみじ」とは、私はずっと知らないままだったかもしれません。今回の5回シリーズは「木にまつわる漢字の話」と題して、木や植物に関連した漢字についてお送りしていきたいと思います。

道端で見かける小さなタデ

道端でよく見かけるピンク色のイヌタデ。和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味で「イヌタデ」と名付けられたようです。ちょっとかわいそうな話ですね。

|特徴〜花〜

出典:https://commons.wikimedia.org

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赤い小さな花や果実を赤飯に見立て、別名アカノマンマともよばれる。花の特徴は茎先に長さ1センチから5センチの穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、紅色の小花をたくさんつける。花弁はなく、花弁のように見えるのは萼です。萼は5つに深く裂けて花びらのように見えます。

|特徴〜葉、実〜

出典:http://photozou.jp

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葉の特徴は楕円形で、互い違いに生える(互生)。裏面の主脈上に毛があります。実の特徴は花の後にできる実は黒く熟します。花被を除くと果実があります。

|食べられるタデ

出典:https://www.city-seika.com

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イヌタデの名には「食べられない蓼」という意味合いがありますが、料理に使うのはヤナギタデで、別名をホンタデ、マタデなどの名前が付いています。刺身のつまとして用いられる赤紫のタデは、「ベニタデ(紅蓼)」という種類になります。ヤナギタデに含まれる辛味成分のポリゴジアールには、抗菌作用があるとされています。

|生息環境

出典:https://ja.wikipedia.org

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一年中生息しているイメージの強いイヌタデは北海道から琉球にまで普通に見られる一年草。やや湿った半日陰などに多く、道端や原野・耕作放棄地などいろいろな環境で生育しています。花期は6月~11月と長いです。花穂を見ると、いつも開花しているものがあるように見えます。花弁のように見えるものは、実は顎であり花弁はないのです。次々と新しい花が形成されるので、花序の形そのものは保たれています。

|まとめ

蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)」ということわざがあります。

これは、辛いタデを食べる虫もあるように、人の好みもさまざまである、ということです。このことわざに出てくるタデというのは、ピリッと辛いヤナギタテになります。観賞用の物とは少し違うようです。

ふわふわ手触りケイトウ

うねうねとした花の表情をした炎のような形の真っ赤なん花のケイトウは最近ではあまりお目にかからなくなりましたが、名前の由来はこの形から来ているようです。

|特徴

出典:http://photozou.jp

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一般的にケイトウと呼ばれるものは、炎のような鮮やかな花色で秋の花壇を彩り、古くから親しまれているなじみのある花です。ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がり、これがよく目立つのが大きな特徴です。

|ケイトウの品種

出典:https://www.flickr.com

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夏から秋の強い日射しのもとで色鮮やかな花をつける多様な品種があります。色づく部分は茎が変形した花序です。ケイトウの仲間、セロシア属のケイトウの仲間は、大きく5つのタイプを紹介します。

|栽培環境

出典:https://pixabay.com

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日当たりと水はけのよいところであれば、土質はあまり選びません。肥よくなところでは葉が大きく茂りすぎるので、やせた土地で堅く小さめに育てたほうが見栄えがよいものです。タネの発芽適温は20~30℃で、ヤエザクラが咲く4月下旬以降から8月ごろまでタネまきができます。相対的短日性の植物なので、遅くまくほど草丈が低く開花します。品種によって草丈や株張り、分枝の程度がかなり異なるので、場所やスペースに応じて楽しむのも良いですね。

|植えつけ、 植え替え

出典:https://ja.m.wikipedia.org

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移植を嫌うので、花壇や鉢に直接まくか、ポットなどにまいて育苗してから根鉢を崩さないよう注意して植えつけます。嫌光性のタネなので、軽く覆土して、発芽まで新聞紙などをかぶせて光が当たらないようにしておくとよいでしょう。植えつける際は、根を切らないように注意します。

|まとめ

花言葉は「おしゃれ」「風変わり」。色とりどりの花の色や形から連想されますね。葉は少し大きめですが、花が葉の上に咲くのでバランスは取れた姿ですね。

花の表情いろいろベゴニア

花は小さくあまり華やかさはないのですが、次から次へと毎日絶え間なく咲いてくれるので花壇や鉢植えなどで育てると楽しいベゴニアです。

|特徴

出典:https://pixabay.com

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ベゴニアは春から秋まで長い間花を咲かせてくれますが、冬は寒さのために株が傷んで枯れてしまうことが多いのです。したがって一般には一年草として扱います。しかし本来は温度が15度以上保てれば冬を越し花も見られる多年草なのです。冬は水やりを控えて乾かしぎみに管理してみて下さい。ちゃんと越冬させれば何年も楽しめます。ただし、年々葉っぱが小さくなってきますので、挿し木苗で毎年更新していく方法がおススメです。

|切り戻し

出典:https://pixabay.com

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冬から育てている株の場合、3月になれば株のバランスがくずれてくるので、3月中旬から4月中旬に軽く切り戻します。側枝か、わき芽のある節を残し、すでに開花した主茎を地際から3~4節の位置で切ります。数週間もすれば側枝が伸びて、もう一度花を咲かせます。さらに、5月中・下旬から6月中旬には開花が終わりを迎えるので、草丈の1/2~1/3のわき芽のある節の上で切り戻します。

|リーガースベゴニア

出典:https://pixabay.com

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ドイツの「リーガー」という人が改良を重ね一年中花が楽しめる「リーガースベゴニア」とも呼ばれているものがあります。
この種類は花にボリュームがあってベゴニアの中では一番きれいと言われています。ただこちらは室内用で、冬は最低気温10度以上が必要です。また花は15度以上でないと咲かないので室温に気を遣う必要があります。

|エラチオールベコニア

出典:https://www.flickr.com

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長期間花が楽しめると人気になっているのが「リーガースベゴニア」の変わり咲きシリーズの「エラチオールベコニア」です。ポンポンと咲いているようなイメージの八重咲きでかわいい花です。この種類は終わった花はどんどん房ごと取り除くのが長持ちさせる秘訣で、長く咲く分手間と愛情をかけてあげる必要もあります。

|まとめ

ベゴニアは他にも葉っぱを鑑賞する「レックスベゴニア」もあります。花の咲き方や葉っぱの違いを楽しんで壁掛けのハンギングを作るのも素敵です。ベゴニアの魅力は幅が広いですね。

フサフサまん丸コキア

コキアの夏の姿は涼しげなライトグリーン、秋の姿は温かみのあるエンジ色の紅葉、熟した実は「トンブリ」として食用に、株全体を乾燥してくさぼうきに利用されるなど大変身の植物です。花壇やコンテナのアクセントになります。

|特徴

出典:https://www.flickr.com

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コキアは、草姿が円錐形の美しく整った形で、繊細な茎葉が密に茂り、明るくさわやかな印象の一年草です。観賞期間が長く、同じ形状のまま大きく育ちます。まるで刈り込みをしたコニファーのようで、何株かをまとめて植えると特異な景観がつくれます。ホウキギの和名のとおり、刈り取って陰干しして、草ボウキをつくるのに利用されます。

|食用〜トンブリ〜

出典:https://sv.m.wikipedia.org

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観賞用に栽培されるのは、主に変種のトリコフィラ(ハナホウキギ)で、コンパクトな草姿で丸みがあり、秋には美しく紅葉します。花は淡黄緑色で、小さくてほとんど目立たず、雄花雌花があります。また、畑のキャビアとして知られるトンブリは、本種のなかで種子の大きな系統の果実からつくられるものです。これは草丈が高く、残念ながら紅葉はしません。

|栽培環境

出典:https://pixabay.com

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日当たりを好み、水はけのよい場所で育てます。やせ地でもよく育ち、肥沃地では徒長して株が軟弱になります。砂利混じりの場所や砂地のほうが、がっちりとコンパクトな形になります。

5月にタネをまくと、6月から8月に盛んに成長し、8月下旬以降は花芽が多くなって伸長はほとんど止まります。晩秋にはタネが実り、株は枯れますが、翌年にはこぼれダネから自然に芽生えて毎年生育します。

|ほうき作り〜

コキア4

草ボウキをつくるには、8月下旬ごろに刈り取って陰干しします。コキアの先についている、種や細かい枝も必要ない場合は、とってしまい、持ち手になる部分を麻ひもでぐるぐる巻いたら完成!

枝がしっかりしているので、使ってみると可愛いだけでなく、しっかりきれいに掃除ができますよ。

|まとめ

こぼれ種が発芽して、可愛い芽が出ますが、その状態からコロンとまん丸い形をした愛らしいコキア。春先から紅葉する晩秋までグリーンの色がエンジ色に変わるまで長く楽しめます。

情熱のアメリカデイゴ

アメリカデイゴは6月から9月頃に花を咲かせる南アメリカ原産の落葉低木です。下から見上げるも良し、目線の高さで見るのも良し。空の青をバックに真っ赤な花が際立ちます。

|南国の県花

出典:http://photozou.jp

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アメリカデイゴとはマメ科の落葉低木。和名はカイコウズ「海紅豆」こちらの名はあまり使われず、アメリカデイゴと呼ばれることが多いてす。夏らしい、真っ赤な花は暖かい地方に植えられ、沖縄県や鹿児島の県花となっています。海外では、アルゼンチンとウルグアイの国花になっています。

|特徴

出典:https://pixabay.com

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長く伸びた花茎に、花径5㎝ほどの赤色の花をたくさん付けます。

マメ科の植物の花は、旗弁(上側のとくに大きい花弁)が上になって咲く場合がほとんどですが、アメリカデイゴの花は旗弁が下になっています。

|食べられる花

出典:https://commons.wikimedia.org

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葉より花の方が先に咲く種類が多いので、 葉と同時に咲くのはアメリカデイゴの同定の一つとなります。 花が終わると豆果という長い鞘(さや)ができ、熟します。 葉は丸みを帯びています。

南アメリカ原産で江戸時代末期に渡来したこの花はメキシコでは、花をサラダや煮物などに利用されるようです。

|よく似た花

出典:https://www.flickr.com

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サンゴシトウはオーストラリアのシドニー植物園で、アメリカデイゴと北アメリカ原産のヘルバケアを交配して作られた園芸種です。

アメリカデイゴと間違われることがありますが、別名をヒシバデイゴというように葉の形が菱形に近いことと、サンゴシトウの花は、根元がやや黒っぽいことで見分けられます。名前の由来は赤くいっぱい咲く花 が珊瑚のイメージにつながるようです。

|まとめ

サンゴシトウはアメリカデイゴを片親とする交配種で、シドニー植物園で作出されました。挿し木で増やせることから世界中に広がり、日本でもアメリカデイゴ同様、街路樹や公園樹としてよく植栽されています。真っ赤な花がエネルギッシュです!

こんな柿見たことない?!〜黒柿〜

「黒柿」・・聞いたことありますか?
色々調べてみたら〜〜結構珍しいもののようです。
柿に詳しい方ならご存かもしれません。調べて分かったこと、まとめてみました。

|黒実柿

黒柿または黒実柿といいます。東北地方で偶然発見された突然変異種のようです。以前は、道の駅や直売所などで販売されている程度でしたが、最近ではホームセンターなどで、苗木が販売されています。接木で増えていきます。
はじめは普通の柿と同じ色ですが、熟していくとともに黒くなって行きます。果実は一般的な柿より小さめ。果頂部が尖ったトマトのような形をしています。果肉は濃いオレンジ色です。

|黒柿(材木)

樹齢数百年を越える柿の古木のうち、心材に墨で書いた様な黒い紋様が入ることが稀にあります。この紋様があらわれた柿の木を「黒柿」と呼びます。数万本に一本ともいわれていて、木材としての価値が高く、和家具や茶道具などの指物、碁石を入れる碁笥などの最高級品として使用されます。

|地味な花

ちなみに、花は黒柿も同じ白色と黄色の中間色のような色をし、あまり目立ちません。
開花時期は5〜6月。花茎は約1.5cm。
雄花と雌花は別々で、形はよく似ています。
柿の花言葉は「自然美」「優しさ」「恩恵」「優美」「恵み」
黒柿の花言葉は「金運招来」「福徳円満」

|まとめ

材木の黒柿は、色々な加工品が販売されています(かなり高額ですが)。黒柿を身近におくと幸福を招くと言われているそうです。
また、正倉院には黒柿で作られた宝物が多数あり、それらは約1300年前に作られた工芸品だそうです。
機会があれば、黒柿を観に行きたいと思います。

菊と日本のお話

松竹梅とともに、菊は古くから日本人に愛されてきました。
原産国は中国。観賞用にはもちろん、生活の中にも根付いている菊ですが、日本との関わりについては案外知らないものです。
菊の色々なこと、ご紹介します。

|菊の歴史

日本に入ってきたのは、平安時代の初期ごろとされています。そのため「万葉集」には、 菊は全く登場しません(万葉集は7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集です)。
その後、江戸時代に菊ブームが到来します。貴族から武士へ、武士から庶民へと人気が広がっていき、品種改良が盛んにおこなわれました。
明治時代になると直径18cm以上の「大型の菊」が流行します。

|仏花に用いられる理由


日本で盛んに品種改良が行われたことから、日本の気候にあっている品種が多く長持ちすること、色や形が豊富であること、手に入りやすいことなどから仏花に使用されるようになりました。
また、菊はその清々しい香りと花のもつ気高さから邪気を払うとされています。平安時代の宮中では、菊にあやかり邪気を払い健康を保ち季節の変わり目を乗り切るという行事が行われていました。

 

|菊の紋章

菊の紋章といえば、天皇家の家紋です。
天皇家の家紋に菊が使われるようになったのは、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて即位していた82代天皇の後鳥羽上皇の菊好きに由来します。衣服、刀などのあらゆる品に、菊紋章をつけていたといいます。
1868年には菊が最高の権威の象徴とされ「十六弁八重表菊紋」は天皇家のみの紋章として規定。貴族で十六弁の菊紋章を使っていた場合は「十四裏菊」や「十六裏菊」に変更するなど、重ならない工夫がなされました。1871年には、皇族以外(天皇から賜った場合は別)の菊の紋章使用が禁止されました。
家紋の他にも、パスポートや、日本の勲章、国会議員の議員記章にも菊がモチーフとされています。また、国旗に準じた扱いとなる為、類似した商標等は登録できないとされています。

|まとめ

菊は食べることも出来ます(食用菊)。菊には、リラックス効果のある「クサンテノン」、眼の疲れに効果のある「ビタミンB1」、抗酸化作用を持つ「ビタミンE」が含まれていますので、アンチエイジングに効果があると言われています。
もちろん、お刺身に添えられている菊も食べることが出来ますので、捨てずに是非召し上がってください。