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お花に関するまとめコラム

まるで蝶?蜘蛛?『クレオメ』

花が少なくなる真夏に元気良く咲く「クレオメ」。
日本には明治時代の初めにヨーロッパから渡来し1970年代には盛んに栽培されていましたが、一時姿を消しました。花色も増え、また人気が出はじめた最注目の花です。
まっすぐ直立した茎は80〜100cmにもなり、美しい個性的な花を咲かせます。その姿から付けられた色々な名前をご紹介します。

|別名「スイチョウカ(酔蝶花)」

御嶽山

開花時期は7〜9月。4弁花を多数房状に咲かせます。1つの花の大きさは約3cmほど。花冠は15cmにもなります。花色は白・ピンク・紅紫などがあり、蕾は濃い色で、咲くと薄い色に変化していきます。別名の酔蝶花は、この花色が変化する様子に由来しています。因みに「クレオメ」は学名「Cleome spinosa」の属名から。
1輪の花の寿命は短いですが、毎日下から上に向かって咲き進み、夏の間長く花を楽しめます。

|和名「セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)」

風に蝶が舞うような花姿から付けられた名前です。なんと優雅な名前なのでしょう。
花言葉は「あなたの容姿に酔う」「小さな愛」「風に舞う」「秘密のひととき」。
夕方に咲く花から「秘密のひととき」の花言葉が付いたようです。

|英名「Spider flower(スパイダーフラワー)」

太くて長い雌しべと、さらに長い雄しべが突出している姿を脚の長い蜘蛛にたとえて「クモ(蜘蛛)の花」と呼ばれています。同じ花なのに、国によって全く違ったイメージになるんですね。
言われてみれば、蜘蛛っぽい気もしますが、蝶のイメージのままでいたい!

|まとめ

とても強い植物なので、こぼれたタネでどんどん増えていきます。群生していることが多いので、勝手に増えているのかと思ったら、倒れやすい性質から密植気味に植えているとの事。花壇などで単独に植える場合は、支柱などで支えてあげましょう。
水上げが悪いので、切り花には向きません。
暑い夏、風に揺れる「クレオメ」、蝶?蜘蛛?・・皆さんはどちらに見えますか?

「ヨウシュヤマゴボウ」って食べられるの?

近所によく生えていた「ヨウシュヤマゴボウ」。漢字で書くと「洋種山牛蒡」で、根は太く「ごぼう」に似ていることから付いた名前です。果実は赤紫色で「山ぶどう」に似ています。食べられるのでしょうか?
注意!食べられません。危険な植物です。特徴をおさえておきましょう。

|初夏の姿

高さは2mくらいまで成長します。
空き地や公園の片隅、山などに生えていて、良く目にします。
茎は太くて赤みを帯びています。葉は30cm近くになり先が尖っています。
開花時期は6〜9月。花弁のない白い小花を咲かせます。花序は長い柄があって垂れ下がるのが特徴です。
花言葉は「野生」「元気」「内縁の妻」。明治初めに渡来後どんどん増えたことから、この花言葉が付きました。「内縁の妻」という花言葉が付いた理由は不明です。

|秋の姿

秋になると、緑色だった平べったい果実は、山ブドウのような黒に近い紫色になります。
一見美味しそうな果実ですが、怖い毒が含まれています。
毒性が一番強い部分は根っこで、末端にかけて毒性は弱くなりますが、果実にも毒はあります。間違って食べると、嘔吐・下痢、けいれんなどを起こします。多量に摂取してしまうと、呼吸停止・心臓麻痺などで死に至ります。
過去には、根っこや果実を食べて中毒死した事例も報告されています。

|全く別物「山ごぼう」

醤油漬けなどで販売されている「山ごぼう」。
しかし、この山ごぼうは「モリアザミ」の根っこで「山ごぼう」ではありません。「山ごぼう」と呼ばれる植物は存在しますが、これも有毒植物です。食べるために山などで採る場合は、注意が必要です。

|まとめ

子供の頃、果実を潰した汁で遊んだ記憶があります。キレイな紫色の汁で、おままごとに使っていました。この果汁は強い染料で、衣服や手に付くとなかなか落ちません。そのため、インクベリーとも呼ばれています。
特徴的な果実なので、とても目立ちます。覚えておきましょう。

色で選ぶ夏の花々〜⑤緑〜

色で選ぶ夏の花々シリーズの最終回。花の色ではありませんが、葉を楽しむ植物として「緑」でお送りしたいと思います。正確に言えば、夏だけではない年中楽しめるグリーンの植物たちですが、暑い季節に室内に飾り風に揺れるグリーンを見るだけで、爽やかな気持ちになるはずです。今回はそんな中でも、涼しげに揺れるグリーンを取り上げてみます。

|可愛い葉に癒される〜シュガーバイン〜

出典:https://www.photolibrary.jp/img364/127010_3381673.html

シュガーバインは、ブドウ科つる性の植物です。手のひらのような葉が可愛らしく、誰でも気軽に育てることができる人気の植物です。葉の裏に甘い樹液を出すことから「sugar=砂糖」「vine=つた」と名付けられました。基本的には日当たりの良い場所で育てますが、夏場は直射日光を避けることが大切です。室内ではそれほど気を使う必要はありませんが、気温は0度を下回らず、30度を超えないように気をつけましょう。

|金運UPを狙え〜ポトス〜

出典:http://www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=3551

室内で楽しむグリーンとして、もっともポピュラーなのがポトスではないでしょうか。サトイモ科つる性の植物で、たくさんの品種があり、葉のバリエーションが豊かです。ツルを下に伸ばしたり、上に這わせたりアレンジも可能です。気温は8度以上を保てば、多少日当たりが悪い室内でも育ちます。キッチンやトイレなどに飾るのもいいですね。花言葉は「永遠の富」。金運上昇も期待できそうです。

|優雅な鶴の舞〜オリヅルラン〜

出典:http://www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=3572

オリヅルランは南アフリカ原産ユリ科の植物です。細長い葉が放射状に広がる中から茎が伸び、折り鶴のような子株をつけるのが特徴。日当たりの悪い室内でも育ち、霜に注意すればベランダなどの屋外に置いても大丈夫です。夏の直射日光に葉焼けを起こすので、今の季節は日陰に移動させましょう。吊り鉢にすると、涼しげで優雅な雰囲気がより楽しめます。

|まとめ

今回紹介した植物は、長く伸びたツルを切って水に挿しておくだけで、簡単に増やすことができます。小さな空き瓶に飾るだけで、また1つのインテリアとして楽しめますね。5回にわたってお送りした「色で選ぶ夏の花々」いかがだったでしょうか。好みの色、花選びの参考にしていただければ幸いです。

色で選ぶ夏の花々〜④黄&オレンジ〜

色で選ぶ夏の花々の第4回目。今回は黄色とオレンジです。黄色とオレンジといえば、見ているだけで元気が湧いてくる色ですね。また涼しさというよりは、暖かさを感じますから、夏から秋にかけて楽しみやすい色かもしれません。今回も手軽に手に入りやすく、初心者でも育てやすい花をご紹介します。

|勲章のように華やか〜ガザニア〜

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/589204?title=ガザニア&selected_size=s

南アフリカ原産、キク科の植物であるガザニア。勲章のような花の形から、別名「勲章菊」とも呼ばれています。黄色やオレンジの花色のほか、ピンクや白もあり、ストライプ模様が入ったものや二色咲きのものなど、園芸品種も多様になっています。日本ではもともと一年草とされていましたが、暖地では冬越しできる品種も出てきました。華やかな雰囲気の庭を目指すなら、是非チャレンジしてみたい花です。

|次々に咲く小花〜メランポジウム〜

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/605375?title=%20メランポジウム&selected_size=s

たくさんの小花がこんもりと咲く姿が可愛らしいメランポジウム。キク科の一年草で、5月から11月まで花が続きます。高音多湿に強い夏には嬉しい花。多少日当たりが悪い場所でもよく育ちます。暑くなるに従って、どんどん花が咲き、株元が見えなくなるほど成長します。花殻が目立ちにくいのが特徴で、こまめなお手入れが苦手な人にオススメです。

|庭を彩り食用としても〜ナスタチウム〜

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/942723?title=ナスタチューム&selected_size=s

ハスのような丸い葉に鮮やかな花色が映えるナスタチウム。ハスに似た葉を持つことから「キンレンカ(金蓮花)」とも呼ばれています。高音多湿に弱いため、真夏には花は咲きませんが、初夏から晩秋にかけて楽しむことができます。花や葉、実などにピリッとした辛味があって、食用として利用できます。またアブラナ科の植物にアブラムシがつかないようにする効果もあるので、コンパニオンプランツとして利用されることもあります。どことなくトロビカルな雰囲気を漂わせ、庭を明るくしてくれる花ですね。

|まとめ

夏の黄色い花といえばヒマワリもありますね。ヒマワリを植えるには、ある程度広いスペースが必要でしたが、最近は小さな品種も増えてきました。またマリーゴールドも黄色やオレンジの夏の花でおなじみ。庭を元気に明るい雰囲気にするには、黄色やオレンジの花々がぴったりです。

色で選ぶ夏の花々〜③白〜

赤や黄色に比べて、インパクトが弱いような印象の白の花々。しかし爽やかさや優雅で上品な雰囲気作りには欠かせない色ではないでしょうか。花は赤やピンクなどがメインになりがちですが、同じ種類には白い花が大抵あるもの。色で遊ぶ夏の花々の第3回。今回は是非主役にもしてみたい、白い花をご紹介します。

|花も葉も楽しめる〜ベゴニア〜

出典:http://www.flower-photo.info/products/detail.php?product_id=203

花壇やコンテナ、寄せ植えなどでよく目にするベゴニア。花屋の店先には、必ずといっていいほど並んでいる花の一つです。夏のみならず、春から秋にかけてと花の時期が長い優れもの。花色は、白のほか赤やピンクなど。みずみずしい艶やかな葉は、緑だけでなくシックな銅褐色のものもあります。本来は多年草ですが、寒さに弱いため日本では一年草として扱われています。

|庭でも長く楽しめる〜ヒャクニチソウ〜

出典:http://www.flower-photo.info/products/detail.php?product_id=216

赤や黄色オレンジなどが、お盆の仏花の印象が強いヒャクニチソウ(百日草)ですが、爽やかな雰囲気の白色もあります。初夏から晩秋まで開花期間が長いことから、花の名前がつけられました。一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなど、花の形も様々。夏の日差しにも強い性質で、秋の終わりまで花を楽しむことができます。

|気品高き美しさの象徴 〜ユリ〜

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/238452?title=カサブランカ&selected_size=s

白の花は数々あれど、夏の白い花といえばユリを忘れてはいけません。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」というように、女性の美しさを形容する花としても例えられる花ですね。様々な品種が存在しますが、主な開花時期は夏。品種によって日当たりが良い場所を好むもの、半日陰がよいものがあります。一輪あるだけで、存在感抜群なユリ。耐寒性も強く、意外にも初心者にも育てやすいのが特徴です。

|まとめ

庭づくりや寄せ植えで、どんな花を組み合わせたらいいのか分からないという人も多いことと思います。そんな時こそ白の花を選んでみましょう。どんな色とも合う万能色の白。夏こそ白い花を使って、涼やかな庭を演出してみませんか。

色で選ぶ夏の花々〜②赤〜

色で選ぶ夏の花々の第2回目、赤色です。季節を問わず赤い花はたくさんありますね。夏の日差しにも負けない元気な色でありながら、落ち着いた秋の雰囲気にも良く似合う色でもあります。今回は夏はもちろん秋にも楽しめる赤い花々をご紹介したいと思います。

|個性的な花の形〜ケイトウ〜

出典:https://www.photolibrary.jp/img364/225537_3381635.html

鶏のトサカに似ているというところから名前がついたケイトウ。ピンクや黄色もありますが、ケイトウといえばやはり赤色が特徴のように思います。インドなどの熱帯地域が原産。日本には奈良時代に中国から伝わり、万葉集の歌の題材にもなっている歴史ある植物です。花期は7月から11月。日本では1年草ですが、よくこぼれ種で翌年も花が咲くことがあるようです。

|星形が愛らしい 〜ペンタス〜

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/607165?title=ペンタス%E3%80%80赤&selected_size=s

5を表すペンタという言葉が名前の由来であるペンタス。星型の小花がいっぱいに咲く様子は、とても可愛らしいものです。花期は5月から11月。アフリカ原産の熱帯の植物なので、真夏も休まず咲き続けます。濃い緑色の葉とのコントラストも美しく、葉に斑が入った園芸品種もあります。5度以上の環境であれば冬越し可能で、毎年花を楽しむことができます。

|色褪せない花 〜センニチコウ〜

出典:https://www.photolibrary.jp/img305/230280_2715514.html

丸い球状の花が夏空に映えるセンニチコウ(千日紅)。摘み取った後でも花色が褪せないことから「千日紅」の名前がつけられました。花のように見える部分は、苞という葉の一部。暑さや乾燥に強く簡単に育てられるのが魅力。赤色が代表的ですが、白やピンクもあります。ドライフラワーや仏花としてもよく用いられるのも、長い期間花色が保たれるからでしょう。

|まとめ

夏空のもとで咲き誇る赤い花といえば、このほかにもサルビアやタチアオイ、ハイビスカスなども思い浮かびます。澄み切った空気の秋空のもとでも、よく映える赤の花。夏から秋へと長く楽しむなら、赤色の花を選ぶと正解です。

色で選ぶ夏の花々〜①青&紫〜

日に日に日差しが強くなってきましたね。夏の花壇を彩る植物は、どちらかといえばはっきりとした色彩のものが多い気がします。みなさんの好みの色合いはどんな色でしょうか。今回から5回に渡って「色で選ぶ夏の花々」と題し、色別に夏の花をご紹介していきたいと思います。今回は第1回目、青色の花です。

|広がるブルーの小花〜アメリカンブルー〜

出典:http://www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=7780

その名の通り、清々しい青色のアメリカ原産の花、アメリカンブルー。花期は5月から10月。冬は5度以下にならないようにすれば越冬もできるようですが、1年草として扱われることが多いようです。2㎝ほどの小さな花が可愛らしく、這うように生長し、花壇や寄せ植え、グランドカバーとしても幅広く楽しむことができます。たくさんの花を咲かせるコツは、切り戻しと摘心で脇芽を出すことです。

|清涼感あふれる花壇を演出〜トレニア〜

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/597973?title=トレニア%20%5BWishbone%20flower%20%5D-002&selected_size=s

涼しげな小花が愛らしいトレニア。代表的な花色は濃い青・紫といったところですが、赤や白、ピンクなどもあります。暑さに強い一方で、多少日当たりが悪い場所でも育つという夏にぴったりな植物の一つ。口を大きく開けたような花姿が特徴です。草丈は30㎝ほどですが、1株でもボリュームたっぷりに育ちます。

|夏の日差しに負けない 〜ルリマツリ〜

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/618146?title=ルリマツリ&selected_size=s

花の様子がジャスミン(茉莉花)に似ていることから名付けられたルリマツリ。夏から秋にかけて、爽やかなブルーの花を咲かせるつる性の低木です。枝がよく伸び生育旺盛なので、伸び過ぎた枝はどこで切っても大丈夫。直射日光に強く、暑い夏にこそ元気に花を咲かせるのは、元々熱帯原産の植物だからでしょうか。冬は0度以下になる場所は避け、霜に当たらないように管理が必要です。

|まとめ

夏に私たちの目を涼しげにしてくれる青や紫の花々。今回紹介したもののほかにも、夏の花の代表でもあるアサガオは青系、紫系が多く、和のイメージのキキョウも紫。色々な種類を組み合わせれば、爽やかで涼しげな庭が完成するかもしれませんね。

リュウゼツランとコウモリの関係

70年に一度しか花を咲かせないと言われているリュウゼツラン。(実際には、熱帯地域だと10〜20年、日本だと30年で開花するようです)。英語では「センチュリー・プラント」、中国では「万年蘭・世紀樹」と呼ばれ一世紀(100年)に一度だけ花が咲くことに因んでいます。
この貴重な花の受粉担当は、なんと「コウモリ」。
今回は、リュウゼツランの生態と、コウモリとの関係について調べてみました。

|漢字で書くと「竜舌蘭」

葉の形が竜の舌に見えることから名付けられています。南米原産の植物で、高さ8m近くにもなる大型植物。葉はとても長く分厚く、先が尖っています。特に地面近くの葉はすごく固く、フチに巨大なトゲがたくさんあります。
一般的に「リュウゼツラン」とは葉に黄色い斑が入ったものを指します。班が入っていないものに「アオノ」を付けて区別しています。

|開花は集大成

10〜20年もの間、葉を増やし栄養を蓄えます。開花の時期をむかえると、葉に貯めていた栄養が花茎へと養分の転流が起こり下の葉から枯れ始めます。花茎が急成長し1日10cm伸び続け、5m以上の花茎になります。一生のうち1回だけ、エネルギーを使う開花はまさに集大成なのです。

花言葉:『繊細』『気高い貴婦人』

 

|開花!コウモリの役割

花の数は、なんと数千。しかし結実するのは上の方の2〜3割程度。下の花は花粉をより多く供給するためか花茎が折れた時などの保険として咲いていると考えられています。
夜行性コウモリの活動時間に合わせて、夜間に大量の蜜を分泌。コウモリは匂いを頼りに咲いている花をかぎつけ食事をすることで、受粉を助ける役割を担っています。
コウモリとリュウゼツランは、相手に依存しながら生き残ってきたと考えられ、昆虫や爬虫類、野ネズミなどの他の動物たちも同じようにサボテンの恩恵を受けています。そのためメキシコのコウモリが絶滅すると、テキサス州のリュウゼツランの個体数や生物多様性にも影響が生じてしまうそうです。

|テキーラの原料

パイナップルに似ている根本の絞り汁はテキーラの原料になります。
一般的なテキーラは、リュウゼツラン以外の原料も混ぜて合わせて作られています。そのため、リュウゼツランだけを原料としたテキーラは「100%ピュア・テキーラ」「プレミアムテキーラ」と呼ばれ区別されています。
繊維は「ピタ」と呼ばれ、縄やマットなどの編み物に使われます。

|まとめ

何十年もの年月をかけて開花した花は、1〜2ヶ月咲き続け最後は枯死してしまいます。
南米原産なので日本での栽培は不可能と思われがちですが、植物園や公園で見ることが出来ます。開花した「リュウゼツラン」を見かけたら、夜間食事に来るコウモリの姿に出会えるかも知れません。

初夏に清涼感「梅花藻(バイガモ)」

花の形が梅の花に似ている藻であるから「梅花藻」と言います。5月の中旬から8月下旬まで花を咲かせます。
この梅花藻はとても弱い植物で、限られた環境でしか生育することが出来ません。
可憐な姿と生息地をご紹介します。

|小さくて可愛い白い花

キンポウゲ科の水中花。
花弁は5枚。大きさは1〜1.5cm。雄しべ雌しべが多数あるので、水中で結実することが出来ます。葉は濃緑色。細長く2〜6cmほど。
全長は1mほどになります。
梅花藻は、水温が14℃前後の清流にしか生息できない貴重な植物。水槽などでは育てることが出来ません。
花言葉は「幸せになる」

|三島梅花藻

静岡県の天然記念物「三島梅花藻(ミシマバイカモ)」。
三島梅花藻は、富士山系の豊かな湧水で生息しています。自然環境で生息しているのは清水町の柿田川のみだそうです。
昭和 39(1964)年頃から湧水の減少と水質の悪化で、市内の川から姿を消してしまいました。その後、復元・育成され現在では各河川に移植し再生が進められています。

|醒ヶ井の梅花藻

滋賀県米原市の醒ヶ井(さめがい)という街に流れる地蔵川に梅花藻が生息しています。中山道第61番目の宿場町として栄えた地で、交通の要衝であり、豊富な湧き水があったことで知られています。
梅花藻の開花に合わせ、百日紅の花も開花します。川辺に散ったピンクの百日紅と梅花藻の白い花は観光客を魅了します。

|田君川梅花藻

イメージ

兵庫県の新温泉町の田君川に生息している田君川梅花藻。河口から約4km、標高わずか10数mの水域に群生しています。七釜温泉や浜坂温泉の泉源に近い田君川のような地域条件のところに咲いているのは、非常に珍しくてたいへん貴重とされています。

|まとめ

他にも、長野県の白馬村や北海道千歳市の千歳川に生息しています。
梅花藻を育てる清流は、人々の暮らしにも役立つ存在でした。汚染などで失われつつある美しい清流ですが、その環境を守ることで儚い梅花藻も守ることが出来ます。
梅花藻のある風景は、天然のエアコンです。今年は清涼を求めて「川のある場所」に行ってみてはいかがでしょう。

イチジクの秘密

イチジクの花って見たことありますか?
イチジクを漢字で書くと「無花果」で・・花が無い果物、という意味。でも花が咲かないと果実は成りません。
そこには秘密があるんです。

|これが花?!

イチジクの果実の中には、たくさんの小さな粒が詰まっています。
この粒粒が「イチジクの花」です。果実の内側が空洞になっていて、花は果実の中で咲きます。花びらはありません。これを「花のう」と呼びます。
イチジクは、雌雄異花や雌雄同株など種類によって異なります。雌雄同株の場合は、雄花はヘソ(果実の下部分)の近くに、雌花は上部にまとまって咲きます。そのため自家受精することは出来ません。雌雄異花も同じです。
では、どのように受粉するのでしょうか。

|花粉の運び屋

イチジクの花粉は、専門の運び屋がいます。
花の開花が近づくと、ヘソが僅かに開きます(果実の下部分)。ここからイチジクコバチが中に入り、ヘソ周辺にあった雄花の花粉を体に付け雌花に届けます。イチジクコバチは報酬として中に卵を産みます。卵は孵化(ふか)して幼虫になります。成虫になったイチジクコバチは、体に花粉を付けて外に飛び出して行きます。他のイチジクに入り込み受粉し産卵します。両者は約6,000万年前からこの関係を続けていると言われています。
さらに、1種類のイチジクには1種類のイチジクコバチと担当が決まっています。
コバチが実を出ると、イチジクは熟し食べごろになります。

|日本のイチジク

イチジクの出荷は約9月頃。今はちょうど開花・受粉の時期に当たります。イチジクの果実を見ていればイチジクコバチの出入りが見えるかなと思いがちですが、イチジクコバチの体調は約2mm。よっぽど近くに寄らないと肉眼では見ることは出来ません。さらに日本は平均気温が低いので、イチジクコバチは生息していません。では日本のイチジクはどのように受粉しているのでしょうか・・。
日本のイチジクは、受粉を必要としない単為結果性品種がほとんど。そのため、果実の中にイチジクコバチが住んでる・・なんてことはありません。

|栄養と効果

イチジクには、主にペクチン(食物繊維)・ミネラル・カリウム・ビタミンB1.B2がバランスよく含まれています。また微量ですがビタミンC・カルシウム・鉄分・灰分も含まれています。便秘・生活習慣病および高血圧の予防・アンチエイジングに効果があると言われています。
ドライのイチジクは通年手に入れることができ、栄養素が濃縮され効果が得られやすくなりますので、生イチジクが出回っていない時期にはオススメです。

|まとめ

花言葉は「子宝に恵まれる」「実りある恋」「証明」。ローマの酒神バッカスが、イチジクを実らせることに成功したことが由来になっているそうです。
「イチジク」の名前の由来は、一日に1果づつ熟すことから「一熟」がなまって「イチジク」になったという説があります。これはイチジクコバチが産卵して孵化するまでの時間が1日だからだとか。昔から馴染みのあるイチジク、案外知られていない生態にはビックリです。