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お花に関するまとめコラム

意外と知らない植木鉢のイロハ②

色、形、素材。店頭には様々な植木鉢があり、目移りしてしまうことが多いもの。植物の色や形、置く場所の雰囲気などに合わせ選ぶのはなかなか難しいものです。植木鉢イロハをお送りする2回目。植木鉢の素材別メリットとデメリットをまとめました。今回はプラスチック素材の鉢についてお送りします。

|安い・軽い・丈夫の3拍子

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/394570?title=寄せ植えの花−3(ハンギングバスケット)&selected_size=s

私たちが最も利用する植木鉢といえば、プラスチック製の鉢でしょう。お店から植物を購入した際のものに、そのまま植えているという方が多いかもしれません。プラスチック鉢の良い点は、まず軽いこと。植木鉢だけの重さであれば気になりませんが、その中に土を入れ植物を植えとなれば、大きい鉢になればなるほど重くなるもの。軽い点はハンギングにも最適といえます。また落としたりぶつけたりしても、壊れにくい点も特徴。そして何よりも安く手軽に購入できるのがメリットではないでしょうか。

|通気性が悪く夏は高温に

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/546811?title=ガーデニング%E3%80%80鉢植え2&selected_size=s

プラスチック鉢のデメリットは、通気性が悪く鉢の中が蒸れやすいため、根腐れを起こしやすいこと。また熱を伝えやすい素材なので、夏場は鉢の中が高温になりやすく、アスファルトに直接置くと植物にダメージが大きくなります。ラックやスタンドに置くようにしたり、鉢カバーをつけることで、植物を温度変化から守ることができます。

|スリット入りで水はけの問題を改善

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1009689?title=ベランダ園芸&selected_size=s

水はけが悪いプラスチック鉢ですが、この欠点を補うスリット鉢というものも登場しています。鉢底から側面にかけてスリットがあることで、水はけの問題を改善しました。また、一見素焼きの鉢のように見えるプラスチック鉢も増えてきています。どちらかと言えば安っぽく見えがちなプラスチック鉢ですが、最近はデザイン性も高く、色のバリエーションが豊富になってきました。

|まとめ

ベランダ菜園など、プランターで利用していることも多いプラスチック素材の鉢。子供や女性でも軽々と扱え、安価に購入できるのが最大のメリットです。置き場所を工夫したり、適切なタイミングに水やりをすることで、暑い夏でも十分に利用できます。ガーデニングの入門編には最適な鉢ではないでしょうか。

意外と知らない植木鉢のイロハ①

ガーデニングには欠かせない植木鉢。ショップにはたくさんの植木鉢が並び、いざ選ぼうとするとどれがいいのか分からない方も多いかもしれません。大きさ、素材、深さ、植物に合う植木鉢の選び方など、意外と知らない植木鉢のイロハについて、5回シリーズでお送りしていこうと思います。

|大きさの単位は「号」

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/575391?title=植木鉢&selected_size=s

植木鉢のサイズを表す単位は「号」。1号とは昔の長さの単位1寸のことです。1号とは約3センチを表します。植木鉢の号数は、植木鉢の上部の最も大きな直径部分で決まります。つまり直径15㎝の植木鉢は5号鉢。また四角の植木鉢の場合は1辺の長さで決まります。植木鉢のほかに、ホールケーキも「号」で表しますね。

|5号鉢で花苗1株が目安

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/337762?title=花屋の店頭&selected_size=s

お店で売られている花苗は主に3号サイズのポットが多いでしょうか。多肉植物などは小さな1号サイズで売られていることもあります。適した大きさの植木鉢は、植物の種類によって異なります。身近な花苗に関していえば、5号鉢で花苗1株、10号鉢で花苗3株〜5株の寄せ植えがおおよその目安になるでしょう。

|5号鉢で土の量1リットル

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/546801?title=ガーデニング%E3%80%80花壇6&selected_size=s

また植物を植えるには、植木鉢とともに土も必要。土の量はリットルで表します。これは土が水分を含むと重くなること、培養土などは種類によって重さが異なることから、キログラムではなくリットルで表しているのです。植木鉢に入る土の量は、先ほどの花苗の例でいうと、3号鉢では0.3リットル、5号鉢では1リットル、10号鉢で8.4リットル。半径×半径×3.14×高さで計算すれば、おおよそ必要な土の量が分かります。プランターや四角の鉢は、鉢の縦×横×高さで計算してみましょう。

|まとめ

植木鉢の大きさと土の量について、ご理解いただけたでしょうか。1号=3㎝の基準を覚えておけば、号数に3㎝をかけるだけで大きさが分かります。一般的な花苗1株分の土の量や鉢の大きさを覚えておけば、植木鉢選びで迷うことも少なくなりそうですね。次回は様々な素材の植木鉢、それぞれのメリットとデメリットについてお送りしていきます。

雪の妖精スノードロップ

春を告げる花として人気があり、花の姿はイヤリングのようにかわいいスノードロップ。まだまだ冬の寒い気温の中でひたむきに咲いています。

|花名の由来

出典:https://www.google.co.jp/search?q=スノードロップ

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スノードロップの学名は「Galanthus nivalis(ガランサス・ニバリス)」。属名「alanthus(ガランサス)」はギリシア語で「乳のように白い花」を意味します。また、ラテン語の「雪(nivis)」を語源として「雪の中や近くに成長する」という意味があるといわれます。その流れから、英名では「スノードロップ(雪のしずく)」、和名では「待雪草(マツユキソウ)」と呼ばれています。

|春を告げる花

出典:https://www.google.co.jp/search?q=スノードロップ

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冬の終わりから春先にかけて小さな白い花を咲かせるスノードロップは、春を告げる花として知られます。日射しに春のきざしを感じるころ、ひとつの茎にひとつずつ、釣鐘形の白い花をうつむくように下向きに咲かせます。夜になるとその花を閉じ、日中に吸収したあたたかい空気を溜め込んでいます。

|スノードロップとスノーフレーク

出典:https://www.google.co.jp/search?q=スノードロップ

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同じヒガンバナ科のスノードロップとスノーフレークという花があります。名前が似ていて混同しやすいのですが、それぞれ違う植物です。スノーフレークは、4月~5月ごろに白いスズランのような花を咲かせます。

|特徴

出典:https://www.google.co.jp/search?q=スノードロップ

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球根は直径2cmほどで、地表から2~3枚の葉を出します。花茎が伸びてその先端に白い花が下向きに咲きます。花は外側に大きな花びらが3枚、その内側から顔をのぞかせるように小さな花びらが3枚つきます。内側の花びらは重なり合って筒状になり、緑色の大きな斑が入るのが特徴です。

|まとめ

ヨーロッパでは古くから親しまれており宗教との関わりも深く、神話や伝説が多く残る植物と言われています。イヤリングのようなかわいい花のスノードロップの花が咲き始めると寒さも厳しくなるのでしょうか。

ロマンティックな名前のクリスマスローズ

とてもロマンティックな魅力的な名前のクリスマスローズの花の開花は12月ではなくこれからが本番です。花が少なくなって淋しい時期に可憐な花をつけてくれます。

|花名の由来

クリスマスローズ

クリスマスローズ

花名のクリスマスローズは、クリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることに由来します。

属名の学名「Helleborus(ヘレボルス)」はギリシア語の「helein(死に至らしめる)」と「bora(食べもの)」が語源となり、この植物の根に毒があることにちなむといわれます。花の名前からはちょっと想像できない由来があるようです。

|花びらのない花

クリスマスローズ

クリスマスローズ

美しく咲いているように見える花の部分は、実際には花のような形をした「萼片(がくへん)」になります。そのために、鑑賞できる期間が比較的長くなります。また、本来の花びらも蜜腺(ミツを分泌する器官)として残り、これが大きく発達したものを選別した品種もあります。

|花がつかないお悩み解決!

出典:https://www.google.co.jp/search?q

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前の年の秋~春に育った葉っぱつまり、古葉はもう必要ありませんので、カットしましょう。株元を明るくする事と灰カビ病の予防からカットした方が良いと思います。窒素肥料過多になってしますと、葉ばかりが茂って花付きが悪くなり、かえって株自体が軟弱となり、病気や害虫に弱い体質になってしまいます。

|クリスマスローズのお手入れ

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クリスマスローズの花つきが悪い場合は、鉢植えならば根詰まりの可能性もあります。庭で長年育てているなら株分けをしなければならない時期かもしれません。ひとまわり大きめの鉢に植え替えたり株分けを行ってたくさんの花を咲かせましょう。

もしかしたら単純に肥料切れかもしれません・・・。

|まとめ

クリスマスに咲くバラに似た花形から“クリスマスローズ”の名前がついたともいわれています。葉っぱの間から小さな蕾が顔をのぞかせぐんぐん成長して花が咲いたときは感動します。寒さに強く戸外で育てることができるので冬の花としてお勧めです。

魅力的な姿のイソギク

磯に自生するのでイソギクの名前があります。庭や花壇が寂しくなりがちな秋から冬に毎年明るい色彩の花を咲かせてくれます。

|特徴1

出典:https://commons.wikimedia.org/wiki

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茎は斜めに曲がりながら成長し、30~60cmほどの高さになります。主な開花期は10月~1月で、茎の先端に黄色くて丸い花がまとまって付きます。花びらはなく、筒状花のみですが、全体が鮮やかな黄色なのでよく目立ちます。大株に育ったものはたくさんの花を咲かせてくれます。

|銀白色の葉

出典:http://photozou.jp/photo/show/3160867/243154499

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イソギクとは、日本の磯や岩場などの厳しい環境に適応するキク科キク属の植物です。肉質な葉の裏面には細かい毛が密生していて銀白色に見え独特の外観をしています。

|ふやし方

出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/

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株分けとさし芽でふやせます。鉢やポットに土を入れて切り取った芽を挿し、乾かさないようにするとやがて根が出てきます。

花が咲き終わったあとは、茎を半分くらいの位置で切り戻します。

生長して茎が伸びてきたら、5月~6月頃に芽先を摘む「摘心」をします。こうすることでわき芽がたくさん出てきて、株全体にボリュームが出ます。

|たくましい植物

イソギク

イソギク

葉はやや肉厚で切れこみが入り、縁に白い筋があるように見えます。株は自然にまとまり成長もやや遅めなので扱いやすい植物です。ただ地下茎で横にほふくし最終的には大きい株になるので、小さな庭では摘心や株分けを行いましょう。強い日差しや乾燥を好み、病害虫もほとんど発生しないので放任でもよく育つたくましさがあります。

|まとめ

個性的な姿をしたイソギクは、夏の暑さにも乾燥にも強く、寒さにも強く、花は明るい色彩の花を咲かせるので是非育ててみたい花です。

おめでたい花福寿草

福寿草は、キンポウゲ科の多年草。別名、ガンジツソウと呼ばれます。1月1日の誕生花から元日草の名前の由来があります。

|福を招くというおめでたい花

出典:https://zh.wikipedia.org/wiki

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早春のウメの花がほころぶころから蕾をもち上げます。「福を招く」というおめでたい名前から、人気が高い花です。

|育てる環境

出典:https://commons.wikimedia.org/wiki

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落葉樹林の下や明るい木もれ日を好みます。鉢植えの場合、芽出しから開花までは午前中日の当たる場所に置きましょう。葉が固まるころからは、明るい日陰や、木もれ日の下に置きます。夏前には落葉するので、地上部が枯れたら棚下などへ移動させて、ゆっくりと休眠させましょう。

|特徴

出典:https://www.flickr.com/photos

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福寿草は北海道から本州の山野に多く見られる植物です。花の色は黄色で、人里に近いところでも大群落を見ることができます。根はゴボウのようなまっすぐで太くなっています。

|花言葉

出典:https://www.google.co.jp/search?q=フクジュソウ

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花言葉は永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福など縁起が良いようです。また、根には強心作用、利尿作用があり民間薬として使われることもあります。しかし、毒性(副作用)も強いため素人の利用は避けた方がいいでしょう。

|まとめ

地面からにょっきりとパラボラアンテナのようにゆるいお椀型の花茎を出して咲いているかわいらしい花。夏は上部は枯れてしまいますが、毎年花をつけるので、おめでたい花として鉢植えで楽しんでみるのもいいですね。

和の雰囲気たっぷりの椿

椿は伊豆大島が昔から有名です。太平洋上で気温が高いため伊豆大島では1月中旬から見頃になっています。

|椿の種類

出典:https://pixabay.com/ja/花-椿-

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一般に「椿」といったら「薮椿」を指すようです。薮椿は日本特産の椿です。

 その他に「雪椿」「寒椿」「夏椿」などがあり花びらも一重や八重があり園芸品種でも多数有ります。

|歴史書にも登場

出典:https://pixabay.com/ja/椿-花-ピンク

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古事記では「都婆岐(つばき)」、日本書記では「海石榴(つばき)」、万葉集では、「椿」の字で登場します。「椿」の字は万葉集で初めて見られ、日本で作られたもので、国字といい、漢字ではないようです。

|薮椿と雪椿の特徴

出典:https://www.google.co.jp/search?q=椿

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もっともよく見かける薮椿は、花は大きくやや筒型。花びらは厚みがあり散るときは花ごと散ります。雪椿は日本海側の山地などに生え、薮椿によく似ています。花びらは平開し、

葉っぱはこまかい葉脈が目立ち、花ごと散ります。

|よく似た花、山茶花

出典:https://www.google.co.jp/search?q=山茶花

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山茶花の花びらは平開し、葉は薮椿よりは小さいです。花は1枚ずつ散ります。

 山茶花も椿も咲く時期が同じで、花もよく似ていますので見極めるのは難しいです。

|まとめ

椿の花が落下する瞬間を見たことがあります。直径10cmぐらいの花全体が、ドスンという感じに一気に落ちます。そのために病院などのお見舞い花には不向きです。 和の器に入れて和室に飾るとしっとりと落ち着いた風情があります。

美しいお花を届けるために

自然の中に咲いている花は季節によって違います。しかし、お花屋さんには季節に関係なく沢山の種類の花が揃っています。
これは「開花調節」という技術を使って開花時期を変えているからです。
開花調節の技術?一緒に勉強していきましょう。

 

|光コントロール 〜菊など〜

菊などの短日性植物は、日照時間が短くなると花芽を分化します。
菊の開花時期は秋。しかし、この性質を利用し昼と夜の時間を変えることで、開花時期をずらすことが出来ます。
抑制栽培(開花を遅らせたい場合):夜の時間を短くします。ハウスの中で電球をつけて夜でも昼間のように明るくします。「電照菊」と呼ばれます。
促成栽培(開花を早めたい場合):夜の時間を長くします。昼間の光を遮断して暗くします。日照時間が短くなることで、早く開花します。「シェード菊」と呼ばれます。
こうして光のコントロールで開花時期もコントロールします。
ポインセチアやシャコバサボテンなども短日性植物です。同じように光のコントロールで開花時期を調節しています。

季節コントロール① 〜コチョウラン〜

コチョウランは、秋になり気温が下がると花芽が出て、1〜2月に花を咲かせます。
胡蝶蘭の開花時期は冬。しかし、この性質を利用して、秋の気温低下を調整することで開花時期を変えることが出来ます。
促成栽培(開花を早めたい場合):夏のような高温の部屋に2ヶ月入れた後、低温の部屋に移動します。秋が来たと思い、花芽を出します。
抑制栽培(開花時期を指定したい場合):夏のような高温の部屋に2ヶ月以上入れ、出荷時期に合わせ低温の部屋へ移動します。
この技術が発見、実用化されたことで、いつでもコチョウランが店頭に並ぶようになったのです。

|季節コントロール② 〜ユリ〜

ユリは、一般的に夏の高温・冬の低温・春の適温を経験して芽を出し成長します。
ユリの開花時期は夏。しかし、この性質を利用して、冬の低温期間を調整することで開花時期を変えることが出来ます。
促成栽培(開花を早めたい場合):秋に冷蔵庫等で低温にし冬だと思わせます。その後暖かい場所に移し春が来たと思わせ、成長を早めます。
抑制栽培(開花時期を冬にしたい場合):冬の低温時期にマイナス2度まで温度を下げ球根を眠らせてしまいます。そのまま春〜夏の間も眠らせ、秋に冷凍庫から出して植え付けると春が来たと思い、クリスマスやお正月の時期に花を咲かせます。

|記念日には好きな花を

イギリスのダイアナ元皇太子妃が亡くなった時、宮殿の門塀にはたくさんの花々が供えられ、その中には、彼女が好きだったという白いチューリップが多く見られたそうです。亡くなったのは8月。
ヨーロッパでは、葬礼時や誕生日などの記念日に、その人の一番好きな花を贈る習慣があります。
この開花調節の技術によって、季節に関係なく好きな花を贈ることが出来るようになったのです。

|まとめ

お正月の花として欠かせないスイセンですが、本来スイセンの開花時期は1〜2月。以前は、お正月に合わせて開花させるのは難しいことでした。しかし、球根をかまどの上に吊したり、風呂のある納屋に貯蔵していた農家のスイセンは12月に開花することを発見し「燻煙処理」という技術によって、12月にもスイセンが出荷されるようになったのです。この技術は、花をつけることのなかった小さな球根にも効果があり、チューリップなど球根植物に活用されています。
いつでも美しい花を届けるために、たくさんの手間がかけられているんです。

今年もみんなで 〜五節句〜

日本の伝統的文化である「五節句」。唐の時代の中国から伝わってきたもので、奇数月の奇数日は縁起が悪いとされ(奇数は陽で縁起が良いが、奇数が重なると偶数の陰になり縁起が悪い)、邪気をはらうお祭りなどが行なわれていました。そのお祭りでは旬の食べ物を食べ「生命力をもらい、その力で邪気を払う」ことが目的で行われていました。
日本に伝わった時には農耕で節目節目で行なわれていた風習と合わさり、年間行事として残っています。
象徴する花と一緒にご紹介します。

|1月7日:人日(じんじつ)の節句「七草」


本来は1月1日の元旦でしたが、江戸時代に1月7日が採用されました。
7日が採用された理由として、1日は一年の始まりを祝う特別な日であることと、7日は人を大切にする日であったため。
「人日」という名は中国の占いから来ています。1月1日から動物を当てはめて占いを行う風習があり、1日:鶏・2日:犬(狗)・3日:羊・4日:猪・5日:牛・6日:馬・7日:人 となっています。占いの対象となる動物は大切に扱われ、7日は人を大切にする日であることから「人日の節句」が制定されました。7日は犯罪者を処罰しなかったともいわれています。
また、古代中国において、7日は7種の野草を使って羹(あつもの:熱い汁物)を作って食べる習慣がありました。それが日本にも伝わり室町時代には七草粥を作って食べる習慣になったと言われています。七草粥は「胃腸をいたわるため」「青菜の栄養を摂るため」「1年の無病息災を願うため」という意味が込められています。

 

|3月3日:上巳(じょうし)の節句「桃の花」

「上巳」という名は、昔、中国では3月最初の巳の日に川で身を清め、不浄を祓うという風習に由来しています。日本に伝わったのは平安時代、宮中の「人形遊び」と結びつき「流し雛」へと発展したといわれています。
また中国では、桃は強い生命力・ヨモギは強い香りが邪気を祓うと考えられたため、3月3日の日に桃花を浸した酒を飲み、ヨモギを入れた草餅を食べていました。
桃が咲く時期と重なることから「桃の節句」とも言われ、桃などの自然の生命力をもらい 女の子の誕生と成長を願う「雛祭り」としてお祝いされています。
桃の花の花言葉:「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」

|5月5日:端午の節句「菖蒲」

「端午」という名は、月の端(はじめ)の午(うま)の日を意味しています。
以前は厄病を祓う節句で「菖蒲の節句」と呼ばれていました(菖蒲は、煎じて飲んだりして昔から薬草として使われていたため)。
江戸時代になって、3月3日の女の子の節句と対応させ、菖蒲が尚武と同じ音であることから男の子の節句になり、江戸幕府の公式行事となりました。
菖蒲の花言葉:「あなたを信じます」「優しい心」「忍耐」「諦め」

|7月7日:七夕の節句「笹」

「七夕」とは「7月7日の夕方」を意味しています。
中国に古くから伝わる、牽牛星(けんぎゅうせい・わし座のアルタイル)・織女星(しょくじょせい・こと座のベガ)の伝説に基づいた星祭りの説話が元になっています。
願い事を短冊を書いて笹竹に吊るす風習は、竹竿に糸をかけて裁縫や習字の上達を星に祈るとかなえられるという、中国の乞巧奠(きつこうでん)の習わしからきているようです。
大奥では、瓜・桃・菓子などを白木の台に盛り、その四隅に笹竹を立て、詩歌を書いた短冊や色紙を結びつけました。それが一般の人々の風習として広まり、文筆や針仕事の上達を願いを書くようになりました。
笹の花言葉:「ささやかな幸せ」

9月9日:重陽(ちょうよう)の節句「菊」

「重陽」という名は、「九」という陽の数が重なることから。
昔、中国では陽の極である9が重なる9月9日は大変めでたい日とされ、菊酒を飲み長命を願うという風習がありました。日本には平安時代の初めに伝わり、宮中では観菊の宴が催されました。「菊の節句」「菊の宴」とも言われています。
太宰府天満宮の秋思祭(しゅうしさい)など、各地で菊の祭りや行事が催されています。
菊の花言葉:「高貴」「高潔」「高尚」

|まとめ

江戸幕府は、一年のうちで特に重要な節目として五節句を祝日に定めていましたが、明治6年、陰暦から太陽暦へかわった時に廃止となっています。
現在は、雛祭りや七夕、また端午の節句は「子供の日」としてお祝いされています。
それぞれみんなの健康と家の繁栄を願って行なわれる行事です。いつまでも残して行きたい伝統です。

千両・万両、おまけに一両

冬に真っ赤な果実と緑色のコントラストが美しい「千両・万両」。お正月飾りにはもちろんですが、日本では江戸時代から栽培されており、庭木としても人気があります。
2つの違い、分かりますか?おまけの一両についてもご紹介します。

|千両

センリョウ科。
日本の温かい地域・朝鮮半島・中国・インドなど広い範囲に分布しています。
樹高50cm〜1m。葉は楕円形で、フチには、のこぎりのようなギザギザがあります。
初夏に黄緑色の小さな花を付けます。
一般的に赤い実を付けますが、オレンジ色っぽい黄色になる品種もあります。
葉の上に実がつくのが特徴です。
花言葉:「利益」「富」「裕福」「財産」「可憐」「恵まれた才能」
「千両」とは、冬の寒い時期に赤い実をたくさん付ける貴重な植物で、その価値はお金(千両)に値する・・が由来です。

|万両

ヤブコウジ科(またはサクラソウ科)。
日本の温かい地域・朝鮮半島・中国・インドなど広い範囲に分布しています。
樹高30cm〜1m。葉は千両より小さめの長さ5cm程度の長楕円形。光沢があり革質で柔らかめ、濃い目の緑色です。フチには波形のギザギザがあります。
夏頃に小枝からぶら下がるように白い小さな花を付けます。
一般的に赤い実を付けますが、白い実を付ける品種もあります。
葉の下に実を付けるのが万両です。
花言葉:「徳のある人」「寿ぎ(ことほぎ) 」「金満家」「財産」「慶祝」
「万両」とは、カラタチバナの中国名「百両金に対応したという説と、実が千両より重たそうにぶら下がっているからという説があります。

|一両(アリドオシ)

千両、万両は有名ですが、じつは百両・十両・一両も存在します。その中から、一両をご紹介します。
アカネ科。主に関東以西〜九州の常緑樹林内に生えています。
樹高30〜60 cm程度。トゲがあるのが特徴です。
開花時期は4〜5月頃で筒状の白い4弁花を2個ずつ咲かせます。
千両・万両と同様、お正月のお飾りに用いられます。
「アリドオシ」という名前は、枝が低く横に広がるため、アリぐらいしか下を通ることができないことに由来しています(諸説あり)。

|まとめ

千両・万両・一両(アリドオシ)を揃えて、「千両万両有り通し(常にお金に困らない)」と称して正月の縁起物にされます。
赤い実のなる木は、東、南東、南に植えると幸運を呼びこんでくれると言われています。
たくさんのお金を想像させるめでたい木、今年もたくさんのお金に恵まれますように・・・。