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お花に関するまとめコラム

シックでお洒落な秋の花 チョコレートコスモス

もうすぐ秋がやって来ますね。秋の花と言えばコスモスが思い浮かぶ方も多いと思います。日本では「秋桜」とも表されるように、以前は秋に咲くものがほとんどでしたが、最近では初夏から咲く品種も多くなっています。今回はその中でもちょっと珍しい大人の魅力が漂う「チョコレートコスモス」をご紹介したいと思います。

|球根植物です

 

チョコレートコスモスの畑

出典:www.photo-ac.com/main/detail/582480?title=コスモス畑&selected_size=s

チョコレートコスモスはメキシコ原産のキク科の球根植物で、一般的なコスモスが一年草なのに対しこちらは多年草で、冬は地上部が枯れてしまいますが、春になるとまた芽を出してくれます。原種の「アトロサンギネウス」は高温多湿に弱くやや育てにくい為、キバナコスモスなどと掛け合わせ育てやすい交配種が出来ています。長い茎の先に揺れる深い色合いの花が、ゴージャスで落ち着いた雰囲気を醸し出し、とても魅力的ですね。

|チョコレートコスモスの種類

 

チョコレートコスモスの花

出典:www.photo-ac.com/main/detail/12096/?title=チョコレートコスモス②&selected_size=s

チョコレートコスモスの原種は野生では絶滅したと言われていますが、原種に最も近い姿を持つのが「ショコラ」です。艶やかなチョコレート色の花が春から秋まで長く咲き続け、草丈もコンパクトで、暑さや寒さにも強いタイプです。「キャラメルチョコレート」はこげ茶色にオレンジ色が混じった花色が特徴の秋咲きのタイプで、「ノエル・ルージュ」は赤茶色の秋咲きタイプでとても丈夫です。

|美味しそうな香りがする?

 

チョコレートコスモス 黒

出典:www.photo-ac.com/main/detail/132608?title=チョコレートコスモス&selected_size=s

花が小ぶりで深い色合いのチョコレートコスモスは、寄せ植えなどで鮮やかな色の花達をぐっと引き立ててくれます。また、濃い色合いのバラやダリアなどと一緒に植えても重厚感があってゴージャスな雰囲気に仕上がります。そしてチョコレートコスモスには、バニラやチョコレートの様な香りがあると言われますが、実際には香りが弱く解りにくいようです。新しい品種が次々に生まれているので、チョコレートの香りが強いタイプが現れるのを楽しみにしたいと思います。

 

 

|まとめ

秋の青空に良く似合うシックな花、チョコレートコスモス。美味しそうなネーミングも女性の心を惹きつけますね。大正時代に日本に渡来した時にはあまり人気が無かったそうですが、色とりどりの花が溢れる現代ではかえって新鮮に映るのかも知れません。ちょっと個性的な秋の花で、大人っぽい庭作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

瑠璃色の野の宝石 野ブドウ

夏の終わりから秋にかけて山林や緑道などを歩いていると、青や緑や紫色の美しい玉を付けた植物に出会う事があります。ブドウの様に房にはならず少し散らばって付く実は、光沢があってとても綺麗です。今回はこの瑠璃色に光る実を付ける「野ブドウ」をご紹介したいと思います。

|様々な形の葉を持つ

 

野ブドウの木

野ブドウ 福岡

野ブドウは日本や中国、東アジアなどの山野に分布するブドウ科のつる性植物で、巻きひげで他の植物に巻き付いてつるを伸ばします。葉はハート形から3~5裂の切れ込みがある物まで形も大きさも様々で、葉だけで見分ける事は難しく、同じ植物とは思えない程です。中でも切れ込みが深い葉のものは「キレハノブドウ」として区別される事もあります。何とも不思議な植物ですね。

|綺麗だけど食べられない

 

野ブドウの実

出典:www.photo-ac.com/main/detail/227295?title=ノブドウの実&selected_size=s

8月頃になると淡い緑色をした小さな花が集まって咲きます。その後、直径1センチ程の緑色の果実が付き始め、熟すと青~紺色になります。1つのつるに赤や紫、白、水色など色とりどりの実を付ける事が多いですが、これは「ブドウミタマバエ」や「ブドウトガリバチ」という虫の幼虫が寄生した為に色が変化した物なのだそうです。幼虫が寄生した実は2センチ位に肥大し、綺麗ですが味も良くないので食用にはなりません。ちょっと残念ですね。

|薬草としての効能

 

ヤマブドウ

出典:www.pa-puru.com/?pid=52778973

食用には向かない野ブドウの果実ですが、焼酎に漬けるなどして抽出したエキスが肝臓病や糖尿病に効くとされています。また、茎や葉を乾燥させたものは「蛇葡萄(ジャホトウ)」、根を乾燥させたものが「蛇葡萄根(ジャホトウコン)」と呼ばれる生薬として使われており、関節痛や目の充血に効果があるそうです。東北地方などでは古くから民間治療薬として使われており、最近は大学で実験によってその効能が認められ、様々な健康食品として販売されたりしているようです。

 

|まとめ

さまざまな美しい色合いの宝石の様な実には思わず目を奪われてしまいますが、他にも人々に役立つ素晴らしい効能があり、とても頼もしい植物であることが分かりました。野ブドウは山林だけでなく、住宅地の緑の多い道端などでも見られるので、これからの季節お散歩の際にはぜひ探してみてください。

花が咲かないランがある!?

2012年に京都大学の教授が、鹿児島県の離島で新種のランを発見し話題になりました。このランは、驚く事に花を咲かせず光合成もしないと言うのです。一体どうやって生きているのかとても気になります。今回はこの不思議なランについて調べてみたいと思います。

タケシマヤツシロランと言う植物

 

タケシマヤツシロランとヌカヅキヤツシロラン

出典:mishima.link/?p=7390

このランは、薩摩半島の40キロ南にある竹島の竹林の中で見つかり「タケシマヤツシロラン」と名付けられました。キノコなどの菌類に寄生して栄養を得る「菌従属栄養植物」の為、光合成をしなくても生きられるそうで、一年のうちほとんどの期間を地中で過ごし、4~5月のわずかな時期だけ地上に芽を出します。ちょっとセミの一生に似ていますね。

|咲かない「閉鎖花」

 

閉鎖花の内部構造

出典:www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131107_1.html

ラン科の植物は、特定の昆虫などを呼び寄せる為に、独特な花の形に進化して来たと言われています。しかし同じラン科のタケシマヤツシロランは、芽を出した際に蕾は出来ますが、花が開かないまま受粉する「閉鎖花」のみを付ける、とても珍しい性質を持っています。光の届かないうっそうとした林の中には、ハナバチなどの花粉を運ぶ昆虫もやって来ない為、確実に子孫を残す手段として「自殖」と言う方法を取り生き延びて来たのではないかと言われています。

|タケシマヤツシロランの仲間

 

ヌカヅキヤツシロラン

出典:mishima.link/?p=7390

タケシマヤツシロランはラン科オニノヤガラ属に属し、近い種に「ハルザキヤツシロラン」があります。しかしハルザキヤツシロランは花も咲き、草丈もタケシマヤツシロランよりも低く、見た目はあまり似ていないようです。そしてさらに2014年には新種が発見され、こちらはタケシマヤツシロランに似た閉鎖花の性質を持ち、雄しべと雌しべが合体した「ずい柱」と言う部分が折れ曲がって、額が地面に付くほどお辞儀をしているように見える事から「ヌカズキ(額突き)ヤツシロラン」と名付けられました。仲間が増えて、これからも研究が進みそうですね。

 

|まとめ

光合成をやめ、菌類から栄養をもらう事を選んだタケシマヤツシロランは、同時に虫たちに花粉を運んでもらう事もあきらめ独自の進化を遂げたようです。地上に出ている期間が短く目立たないので、今まで発見される事無く生きて来たのだとすれば、もしかしたら私達の近くにも、このような植物がまだ存在しているかも知れませんね。

真夏の夜の花 カラスウリ

先日、昼頃にバスを降りて歩いていると、道端の植栽をかき分けてちょっと変わった白い花が顔を出していました。調べてみると、それは「カラスウリ」の仲間のようです。今回はこのカラスウリの仲間たちをご紹介したいと思います。

|暗闇に映える白い花

 

カラスウリの花

出典:www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=2951

カラスウリは、日本や中国・台湾が原産のウリ科の植物で、8~9月にレース糸で包まれた様な白い花を咲かせます。花の大きさは10センチ前後で、夕方から咲き始め明け方には萎んでしまうという性質を持っています。これはスズメガなどの夜に活動する虫に花粉を運んでもらう為で、暗い夜にも映える様にまばゆい白の花を咲かせるそうです。雌雄異株で、雌花の咲く雌株にだけ実が成り、5~7センチの楕円形の実が秋には赤やオレンジに色付きます。これをカラスが好物である事からカラスウリの名が付いたと言われていますが、実際にはカラスもあまり食べず、とても苦いそうですよ。

|薬としての利用

 

カラスウリの実

出典:www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=21345

カラスウリの根は「王瓜根(おうがこん)」と呼ばれる生薬として使われ、発熱による喉の渇きや便秘、黄疸、利尿などに良いとされています。また、根に含まれるでんぷん質は子供があせもなどに使う「天花粉(てんかふん)」として用いられますが、最近ではほとんど使われていないようです。種子は「王瓜子(おうがし)」や「王瓜仁(おうがにん)」と呼ばれ、母乳の出が良くなる薬として使われています。果肉はひびやしもやけに直接擦り込むと、荒れ止めになるそうです。

|カラスウリの仲間

 

キカラスウリ

出典:www.nandemo-zukan.net/plant/p_detail.php?plant_id=26092

カラスウリの仲間は姿形がとてもよく似ています。「キカラスウリ」は日本原産で、葉の切れ込みが浅く、濃緑色で光沢があります。花は白で似た様な形をしていますが、カラスウリより花びらの幅が広く、夕方から咲き始め翌日の昼まで咲き続けるので、見かける事も多いです。9~10月頃果実が熟すと黄色になる事から「キカラスウリ」の名が付きました。「オオカラスウリ」は日本以外に東アジアからインドまで分布していて、花はキカラスウリの花を一回り大きくした様で、葉の表面には短い毛が生え、小さな水玉の様なイボがポツポツ付きます。秋に付く実は6~7センチと大ぶりで、特徴的な緑と白の斑模様が熟すと朱赤に変わります。夜に輝く様な美しい花を見てみたいですね。

 

 

|まとめ

カラスウリは種の形が結び文に似ている事から別名「玉章(たまずさ)」とも呼ばれ、他にもカマキリや大黒様の顔に例えられ、財布に入れるとお金が貯まるなど縁起物として重宝されて来ました。最近は抗エイズ薬として期待が寄せられており、これからも目が離せない存在になりそうです。

カブトムシも大好き!シマトネリコ

先日、ある住宅街でカブトムシが庭の木に大量に群がっているというニュースを見ました。カブトムシと言えば、森林など木々が生い茂る場所にいるイメージがありますが、なぜ住宅街に姿を現したのでしょうか。そこには「シマトネリコ」と言う木が関係しているようです。今回はこのシマトネリコについて調べてみたいと思います。

|シマトネリコとは

シマトネリコの木

出典:www.uekipedia.jp/常緑広葉樹/シマトネリコ

シマトネリコはモクセイ科の常緑樹で、日本の沖縄や台湾、中国などが原産と言われています。樹高は10メートル程になる高木で成長が早く、規則的に並んで付く小さな葉が涼し気で美しいので庭木として人気があります。5~7月にかけて枝先に房状の小さな白い花が咲き、その後白い翼(ヨク)を持つ種を付けます。遠くから見るとこの翼が花に見えるので花期が長く感じられ、ちょっと得をした気分になります。

|住宅街にカブトムシ?

 

カブトムシ

出典:www.photo-ac.com/main/detail/175623?title=カブトムシ3&selected_size=s

カブトムシは本来雑木林の中に住み、クヌギやコナラの樹皮が剥がれた部分から樹液を舐めて生活しています。ところが最近、どう言うわけか住宅街で庭木として植えられているシマトネリコにカブトムシが沢山集まって来ているといいます。一説によると、シマトネリコは夏にカブトムシの好きな樹液が沢山出るそうで、その割に害虫が少なくカブトムシと餌場を取り合う相手もあまり居ないので、集まるのではないかと言われています。そして最近は庭木などを切った際燃やす事が出来なくなり、チップにして庭の堆肥に使われる事も多くなって、これがカブトムシの幼虫が育つ場所になるとも言われています。

|シマトネリコへの影響

 

シマトネリコの葉

出典:www.uekipedia.jp/常緑広葉樹/シマトネリコ

カブトムシはシマトネリコの樹皮をかじり穴をあけて、中の樹液を舐めています。自然林や里山では餌となる木が多いので、分散して樹液を吸う為、木にはあまりダメージを与えずに共存できています。一方で庭木のシマトネリコなど近くにあまり餌が無い場合、一本の木に数十匹のカブトムシが集まり樹皮をかじって樹液を吸うと、木へのダメージが大きくなる可能性もあります。2~3匹なら喜ぶところですが、数十匹となるとカブトムシも害虫になってしまうかも知れませんね。

 

|まとめ

元々シマトネリコは沖縄などカブトムシがあまりいない場所の植物であったのに、温暖化の影響で本州でも育つようになり、丈夫で涼し気な印象から街のあちこちで沢山植えられるようになりました。カブトムシも元々住んでいた雑木林の中で、餌となるクヌギなどが減少し、新たな餌場を探していた時にこの2つが出合い、思いがけず相性が良かったのかも知れません。自然界での生存競争が、今後どのような展開になるのか見守りたいと思います。

植物のお医者様、マリーゴールド

初心者にも育てやすく、春から秋まで咲き続ける優秀な植物です。花色が、オレンジ、黄色、赤色と華やか系が揃っているので、夏の花壇を彩るには最適です。

|マリーゴールドとは

フレンチマリーゴールド

フレンチマリーゴールド

キク科。一年草。メキシコ原産です。大きく分けると、アフリカン種とフレンチ種があります。アフリカン種は、大型種で草丈は50cm~2mにもなり、鉢植えには不向きです。フレンチ種は、草丈が15~40cmの小型~中型です。暑さにはやや弱く、夏には花が咲かなくなる傾向がありますが、初秋以降再び花を咲かせます。コンパニオンプランツとして重宝されています。

|コンパニオンプランツ

茄子の近くに

茄子の近くに

コンパニオンプランツとは、互いに良い影響を与え合う植物のことをいいます。マリーゴールドが植物のお医者様と言われるのは何故でしょう。マリーゴールドの根には、害虫のセンチュウを餌にする線虫捕食菌が共生しています。また、花の香りがアブラムシなどの害虫を遠ざけます。その被害に遭いやすい植物を近くに植えておくと、被害を抑えることができるのです。

|育て方、増やし方

アフリカンマリーゴールド

アフリカンマリーゴールド

枯れた花は、花茎ごと切り取りましょう。そのままにしておくと、見た目の汚さだけではなく、雨で腐ったり、種が出来て栄養を取られたりします。葉が茂ると風通しが悪くなり蒸れます。早めに間引いたりして風を通しましょう。8月下旬、草丈の半分を切り戻しておくと、10月頃再び咲き出します。タネ蒔きの適期は、4~5月、本葉が10枚くらいになったら頂点から1~2節芽先を切っておくと、脇芽が出て、ボリュームのある株ができます。挿し芽も簡単に付きます。

|由来、花言葉、相性の良い植物

庭、アフリカンマリーゴールド

庭、アフリカンマリーゴールド

マリーゴールドは、「聖母マリアの黄金の花」という意味です。これは、聖母マリアの祭日には、いつも咲いていたことに由来します。花言葉は、「信頼」「悲しみ」「嫉妬」「勇者」「絶望」などです。黄色のマリーゴールドは、「健康」、オレンジなら「予言」となります。コンパニオンプランツとして相性の良い植物は、野菜は、トマト、豆類、大根、カリフラワー、キャベツ、キュウリ、ナス、ピーマンなど。草花は、サルビア、ベゴニア、デージー、アイビーなどです。

|まとめ

ハーブとして香りが楽しめますが、この匂いが嫌いな人もいます。育てる場所を考慮しながら、なるべく農薬を少なくと思う方は、マリーゴールドを利用してみて下さい。

夏の太陽が大好き、マツバボタン

昔からある、夏の代表的な草花です。花色が、赤、白、ピンク、黄色、オレンジ、と多彩なので、とても華やかです。

|マツバボタンとは

庭

スベリヒユ科。原産地は、ブラジル、アルゼンチンです。一年草で、草丈は10~25cm。細い葉は多肉質で、互い違いに生えます。別名爪切草(ツメキリソウ)、爪で切って挿すだけで、簡単に根付くほど丈夫です。夏の太陽や、乾燥に強く日照草(ヒデリソウ)、または不亡草(ホロビンソウ)とも言われます。

|由来、花言葉

庭

学名「Portulacaポーチュラカ」は、ラテン語の「portula」入口、を意味し、実が熟すると蓋が取れて口が開く様子に由来します。和名の松葉牡丹は、葉が細く松葉に、花が牡丹に似ていることに因みます。花言葉は、「無邪気」「可憐」「忍耐」などです。無邪気、忍耐の花言葉には、短気な若者が、喧嘩相手の友人に銃を向けた時、足元に咲くマツバボタンを見て、思わず銃を下した、というエピソードが残っています。

|育て方

庭

春蒔き一年草です。4~5月が種まき適期です。細かい粒ですが、花壇やプランターに直まきでも大丈夫です。土質は選びませんので、日当たりの良い場所に植えること、茎が伸びたら摘心すること、これを守れば、花がたくさん咲き、株もこんもり繁ります。一年草ですが、こぼれ種から来年も芽が出て、どんどん増えていきます。他の花と同様、たくさんの花が咲く分、栄養を奪われないように花殻摘みは大切です。花期の最後の方に、花を残し採種しましょう。

|まとめ

雄蕊にそっと指先を当てると、雄蕊が少し動きます。虫と勘違いして、受粉のため花粉を虫の足や体に付きやすくするため、と言われています。日中咲いて、夜は萎みます。

日陰でひっそりシュウカイドウ

地味だけれど存在感があり、湿り気のある明るい日陰が好きな花です。日本庭園や、お寺の境内に群生しているのをよく見かけます。

|シュウカイドウとは

庭

シュウカイドウ科の多年草です。原産地は、中国大陸、マレー半島。ベゴニアの仲間ですが、江戸時代初期にもうすでに渡来していたので、園芸品種のベゴニアとは一線を画しています。茎の頂点から花穂を伸ばし、小さな淡紅色の花が咲いて、それが垂れ下がります。黄色の球状の雄蕊が印象的です。小さな花弁が二枚、大きな花弁に見えるものはガクで二枚あります。

|由来、花言葉

https://www.google.co.jp/search?

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海棠(カイドウ)という花木がありますが、その木の花の色と、似ていたので、故に名付く、と貝原益軒「大和本草」に載っています。別名はヨウラクソウ。ヨウラクとは「瓔珞」、宝石を連ねた仏様の胸飾りや首飾りのことを指し、雰囲気はありますね。花言葉は、「自然を愛す」「恋の悩み」「片思い」「未熟」などです。ハート型の葉の形が、左右非対称で、片方が大きいから、「片思い」に繋がるようです。

|育て方、種類

https://www.google.co.jp/search?

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花後、実がつき種が出来ます。種で増やすほかには、葉腋(葉のわき)にムカゴとよばれる小豆大のものがつき、それが落ちて散らばり増えていきます。冬は、地上部は枯れ、球根で越冬します。種類としては、白花が咲くシロバナシュウカイドウがあり、他には早咲き種があるくらいで多くはありません。雌雄異花といい、垂れ下がって咲く雌花と上に立って咲く雄花が見られます。

|まとめ

適切な環境下(明るい日陰と湿った場所)では、一度植えたらそのままで、勝手に増えてくれるし、まったく手間のかからない植物です。ベゴニアも雌雄異花なのですが、ベゴニアの場合は見分けがつきません。

里山の華麗な女王さま、山百合

里山や、森の小道、はたまた古い民家の屋根の上に咲いているのを見かけることがありますね。自然のものとは思えない華やかさで、見る人の印象に深く残ります。

|山百合とは

山

原産地は日本。ユリ科の球根植物です。花の直径は20cmと大きく、白い花弁の内側に黄色の立て筋と、紫色の斑点があり、はっと目立つ美しさです。一本に1~10輪の花が付き、年々数を増して20数輪付くこともあります。芳香も素晴らしく、その匂いで近くに山百合があるな、とその存在を気づかされます。

|由来、花言葉

山

日本特産の百合で、山中に自生することから「山百合」と呼ばれます。英語では、golden-rayed lily(黄金の舌状花のある百合)と呼ばれ、江戸時代末期、外国人の多く住む横浜などで、日本固有の山百合として人気が高かったと文献に残っているそうです。アメリカやイギリスへ球根が輸出されていたとか。花言葉は、「荘厳」「威厳」「人生の楽しみ」「純潔」「飾らない愛」などです。

|育て方

http://www.shinrinkoen.jp/hana-ikimono/yamayuri.html

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秋後半、実が付いて、実の中にはたくさんの種があります。自然の中では、この種が飛び散り発芽します。民家の屋根に生えていたりするのはまさに種が飛んだのでしょう。種を購入したり、または、球根、つまりユリ根をそのまま植えると芽を出します。ユリ根のたくさんの鱗片を剥がして、縦に植えることで、増やすこともできます。 山百合の斑点が無い純白の品種がカサブランカです。

 

http://www.pref.aichi.jp/soshiki/shinshiroshitara/0000085128.html

http://www.pref.aichi.jp/soshiki/shinshiroshitara/0000085128.html

|まとめ

自生地で有名なのは、愛知県の鳳来寺山。鳳来寺百合とも呼ばれます。どこの群生地も減少していく傾向があり、害獣の被害もあります。「球根を盗らないで」と看板のあるところもあり、みんなで大切に里山の風景を守りたいものですね。

花も名前も可愛いキャットテール

ネコジャラシ(えのころぐさ)を真っ赤に色づけしたような花穂が、ふさふさとした猫のしっぽのようで、とても可愛いです。

|キャットテールとは

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_plant_code=655&num=1

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_plant_code=655&num=1

原産地は西インド諸島。トウダイグサ科。別名キャッツテールとも、アカリファ・ベニヒモノキとも呼ばれます。常緑多年草で、高さは10~20cmですが、枝は30cmほど伸びます。蕾から赤く、鉢植えにして空中に吊り下げると、垂れ下がる性質があるので、とっても素敵です。コンテナや寄せ植えにも重宝されます。四季咲き性で、冬は室内に取り込み、温度を確保すれば咲き続けます。

|由来、花言葉

庭

その名前の通り、ふっさりとした小花のつく様が、猫のしっぽのようです。アカリファ・ベニヒモノキとも呼ばれますが、古代ギリシャ語アカレフェからきていて、花がイラクサに似ていることに由来しています。英名では、炎のような尾という意味の「Firetail」ファイヤーテールという呼び名もあります。花言葉は「気まま」「愛撫」「上機嫌」などです。

|育て方

庭

日光が大好きです。日の光が足りないと、花の色はくすんでしまいます。過湿には弱いので、土が濡れている場合は水はやりません。乾いたらたっぷりが基本です。冬は室内に取り込み、最低5℃以上の温度が確保できれば、育てることが出来ます。花を咲かせるには、10度C以上が必要ですので、がんばって管理するよりは、一年草と割り切って、来春新しい苗を購入するほうがいいかもしれません。

|まとめ

5月~8月に挿し木で増やせます。地植えなら、横に伸びたところに、土をかぶせて伏せておくと、そこに根が出て、簡単に増えます。仲間には、花穂の長さ20~50cmになる大型種ベニヒモノキがあり、見ごたえがあります。