お急ぎの方はお電話にてご連絡下さい!当日でも最善を尽くしてお届け致します!電話番号:049-268-5670営業時間:9:30縲鰀18:00

お祝いの花を注文

スタンド花配達専門サイト 開店祝い.com 当日配達可能! 全国送料無料! 開業・開店・コンサート・劇場・ライブ・展示会・パーティーなどに、お祝い花・スタンド花を贈ってみませんか?

お花に関するまとめコラム

シックな秋を演出する…吾亦紅

秋の風情が漂うワレモコウは実のように見えますが楕円形に穂状花序をなしています。花は1~2mmと小さく、花弁はありません。花色は暗紅色で独特です。昔から和歌などに読まれることが多く、奈良時代には「万葉集」にその花の名が記録にあります。そんなワレモコウにまつわる説や特徴などに目を向けて語りましょう。

|渋い風趣を放つ

出典:https://hc.minhana.net/photo?msg_id=1021769

ワレモコウって地味ですが…そんな渋さが趣きを感じます。フラワーアレンジにも取り入れる事が多くあります。そして和の雰囲気を醸し出す茶花としても親しまれる植物です。また、ドライフラワーでも出回ることがあり、秋の草花とのコラボレーションも楽しめる素敵な花材としても使えます。

|“吾亦紅”の様々な諸説

出典:http://blog-imgs-29.fc2.com/r/o/s/rosymoon/waremokou-1.jpg

「ワレモコウ」の漢字表記には吾亦紅の他に我吾紅、吾木香、我毛紅などがある。このようになったのは諸説があります。

我吾紅:一説によると、「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたといいます。また、命名するときに、赤黒いこの花はなに色だろうかと論議があり、その時みなそれぞれに茶色、こげ茶、赤紫などと言い張ったとのこと。そのとき、選者にどこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえ、「花が自分で言っているのだから間違いない、目立たないがわれも紅である」で「我亦紅」となったという説もあります。

吾木香:インド原産の木香という薬草は、アザミに似た花をつけ根を香料や健胃剤に用います。日本にも似たような植物があったので、その植物(ワレモコウ)を「自分達の木香」という意味で「吾木香」と名付けた説があります。

我毛紅:割れ目を入れた木瓜紋(もっこうもん)が、ワレモコウの小花の形に似ているという説もあります。

|薬効成分として

出典:http://blogs.yahoo.co.jp/micky74116/GALLERY/show_image.html?id=32994501&no=1

日本列島、朝鮮半島、中国大陸、シベリアなどに分布しており、アラスカでは帰化植物として自生しています。中国では地楡という生薬名で呼ばれ、その根にはサンギルソルビンなどの薬効成分が含まれています。それを乾燥させたものを止血収れん剤として用いられたそうです。

|まとめ

花言葉の「変化」はワレモコウの花が上から下に向かって順に咲いていくことにちなむといわれます。「もの思い」の花言葉は、秋の野に細長い茎を風に揺らす姿からつけられたともいわれます。素朴で渋い風趣がなんとも言えない花姿です。

陽だまりで輝く妖精~Nerine~

南アフリカで生まれ、イギリスで育った可憐なネリネ。銀行家であったライオネル・ラスチャイルド達によって美しく品種改良され、大正時代の終わりに日本へやってきました。昭和初期には広瀬巨海をはじめとする人の手で高水準の育種が行われていたようです。陽の光を浴びると花弁が宝石のようにキラキラと輝いて見えるので「ダイヤモンドリリー」と呼ばれ親しまれています。

|水の妖精「ネレイス」

出典:http://3.bp.blogspot.com/-AoeYQwfLLYM/UpHa_oknf0I/AAAAAAAAECA/PD2d2z7bJcs/s1600/201311242.jpg

ネリネとは、ギリシャ神話に登場する美しい水の妖精「ネレイス」の名に由来します。可憐でロマンチックな雰囲気が妖精を感じさせます。花言葉が「箱入り娘」はネレイスが父のネレウスと海底の宮殿に住み、黄金の椅子に座って、大切に育てられたことからつけられています。

|ネリネの特徴

http://blog-imgs-47.fc2.com/d/o/j/dojiwo/20120104102153595.jpg

ネリネはヒガンバナに似ていることから、当時の知名度は低く、あまり広まらなかったようです。同じヒガンバナ科ですが、多年草で球根を増やします。開花期は10~11月。耐寒性はやや弱いので、冬の間は室内で育てることが必要です。品種は約30種もありますが、もっとも多く出回っている3つの品種が改良され、出回っています。花は漏斗状で散状花序をなし、花弁の先端は波打ち、かつ花弁全体がねじれています。

|3つの代表的な品種

ネリネは代表的なサルニエンシス、ボーデニー、ウンデュラータ(クリスパともいう)の3系統があります。

サルニエンシスは秋咲きでなく、初冬に咲きます。開花時に葉はありません。冬成長型で夏から秋に球根を植えると、寒い時期に花を咲かせ、花後に葉を伸ばして初夏になると休眠期に入ります。

ボーデニーは夏期に成長しはじめます。9月ごろから花芽が出て来て、10~11月に開花して冬の間は葉は茂っています。

ウンデュラータは夏成長型で、春に球根を植えて秋から冬に花を咲かせます。比較的耐寒性があり、性質も丈夫です。庭植えで育てることが可能です。ネリネの中では遅咲きで、サルニエンシス系に比べると花は小ぶりですが、多くの花を咲かせます。淡いピンクの花は花弁の縁が波打ち、派手さはありませんが繊細で美しいネリネです。

出典:http://tree.shiny-garden.com/wp-content/uploads/2016/06/08-07.jpg

|まとめ

ネリネの薄くも濃くもないちょうど良いピンク色が大好きです。花は1か月くらいは楽しむことができ、花持ちがよく美しい花姿から切り花として利用され、ブーケなどにもよく使われます。

晴れた秋空に美しき山野草「リンドウ」

この青紫色に輝く花を咲かせるリンドウを見て、秋の訪れを感じる方は多いことでしょう。野山を背景にひたむきな姿で自生しているリンドウや園芸品種としても多彩なリンドウをご紹介しましょう。

|薬用植物として

https://pixabay.com/static/uploads/photo/2016/01/02/18/43/gentian-1118589_640.jpg

日本では本州、四国、九州などに分布。漢方薬として知られる「竜胆(りんどう)」は、乾燥させた根や地下茎を胃の調子に効果がある健胃剤として使用します。日光の二荒山神社では、修験者がウサギを通してこの薬効を発見したという言い伝えがあります。

|花材としてのリンドウ

http://www.hanasasara.com/wp-content/images/L1110144%E2%91%A0.jpg

花材でリンドウといった場合には、ササリンドウ、エゾリンドウ、ミヤマリンドウとこれらの交配種、改良種すべてを指します。花は鐘状または筒状で、半開や開かないものも多く、ほふく性、直立性、矮性、高性などさまざまな形状があります。これからの季節、「和」を感じさせながら秋の草花たちと生けると風流さが増しそうですね。

|青の印象

https://pixabay.com/static/uploads/photo/2016/05/10/14/28/nature-1383881_640.jpg

青い花といえばリンドウの他にもデルフィニウム、桔梗、ブルースターなどがあります。私自身が受ける印象ですが、青い花は凛としてひたむきな美しさがあるように思います。その中でもリンドウは冷静さとひかえめな印象。切り花では開花せず蕾のまま終わることが多く、咲いたと思っても水がかかってしまうと花が閉じるという点があることからそんなリンドウの澄んだブルーに魅せられてしまいます。

|まとめ

リンドウは「竜の胆」と書くのですが、根の味が竜の胆のように苦いことから名づけられました。花言葉は「あなたの悲しみに寄り添う」「淋しい愛情」「貞淑」。このような言葉から切なさを感じる一方、「勝利」、「正義感」という花言葉もあり病気に勝つことができる霊草であることから産まれたものだそうです。また、上を向いて咲くので、健康への「勝利」を確信する強い印象のリンドウです。

甘く切ない…秋の香り

歩道を歩いていると何処からか金木犀の花の香りが漂い、思わず鼻からいっぱいに香りを吸ってみたことはありませんか?黄金色のキンモクセイが咲くと、遠くまで甘い香りが漂い、秋の訪れを告げてくれます。

|甘い香りの正体は?

出典:http://photozou.jp/photo/photo_only/154296/13709853?size=624

素敵な香りを漂わしてくれるキンモクセイの花のシーズンは9月の下旬から10月中旬までです。1年を通してこの時期しか香りを楽しむことが出来ません。キンモクセイの香りは拡散性がよく遠くからも認識されるβ-イオノンを中心とした成分ではないかと考えられます。β-イオノンは、どちらかといえばスミレの花に含まれる香りに近いと言えます。そして、アプリコットやモモなどに含まれる香り成分のγ-デカラクトンからくるココナッツのような甘い香りも含まれています。

|香りは、ひたすら甘く切ない

出典:http://plaza.rakuten.co.jp/ko3to/diary/200910230000/

キンモクセイの特徴はオレンジ色の小さな花が葉腋に密集して咲く。花弁は4枚で厚みがあります。雄しべが2本と中心部に不完全な雌しべが観察されます。

キンモクセイの香りは中国・日本でこよなく愛されますが、ヨーロッパ人はあまり高く評価しませんでしたが近年ではキンモクセイの香りを知るパフューマーも増加傾向とか?アジア人に好まれる香りという評価をされ、中国・日本でキンモクセイの香りが愛される理由には文化的な背景があるためと考えられます。一時期(1970年~1980年代)、トイレの芳香剤としてキンモクセイの香りが定着するほど使用されていました。

秋風とともに流れてくるキンモクセイの香りは秋に変わる切ない気分と心に落ち着きを与えてくれる馴染みの良さがあると思いませんか。

|葉容の違い

http://tree.shiny-garden.com/wp-content/uploads/2016/02/13-02.jpg

出典:http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/3/b/o/3bouzu/PA170002.jpg

出典:http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/3/b/o/3bouzu/PA170002.jpg

キンモクセイの仲間でギンモクセイがあります。ギンモクセイは白い花を咲かせ、香りはキンモクセイほど強くありません。葉には画像にあるように葉の縁に小さなギザギザがあります。他の仲間でヒイラギモクセイもあり、葉容はさらに荒めのギザギザが特徴です。キンモクセイの葉容は縁がなめらかです。クリスマスリースを作るときはヒイラギモクセイの葉を使うとイメージがぴったりですね。

|まとめ

花言葉は志の高い人、慎ましやかな気持ち、名前の由来は「キンモクセイ(オスマンサス)」のモクセイは「木犀」。木の犀(サイ)と書きます。樹皮が、動物のサイのようにゴワゴワしているからという説が一般的です。くちなし、ジンチョウゲと このキンモクセイを合わせて3香木と言うそうです。

 

 

チョウチョと戯れる愛らしい♥ランタナ

ランタナは径1cmもないくらいの小花が半球状に集まって咲くさまが可愛いらしくて、花色が黄色からオレンジ、オレンジから赤、または黄色から白色、白からピンクなど、色とりどりに変化することから「七変化(シチヘンゲ)」ともいいます。

|育てやすい花

出典:http://blog.kororo.jp/upload/2007/05/IMG_2201-thumb.jpg

中南米や南ヨーロッパに約150種が低木や多年草で自生します。代表種のカマラからは、樹高30㎝ほどで雨でも花が落ちにくい園芸品種が誕生。這󠄀い性の低木コバノランタナはつり鉢やグラウンドカバーによく利用されます。丈夫で長く咲き、関東地方南部以南では戸外で越冬するので、育てやすい花です。そして、黒く熟す果実は有毒とされるも鳥には無害でタネが運ばれ、沖縄や小笠原諸島に入り込んでいます。オーストラリアなどではやっかいな雑草扱いになっているので、庭から逃げ出さないように果実は早めに摘み取るとよいでしょう。

蝶を呼び寄せる

出典:http://f.hatena.ne.jp/noraneko222/20140805195108

モンキーアゲハなどのいろんな蝶がランタナの蜜を求めてやってきます。他にツマグロヒョウモン、ヤマトシジミなどランタナとの2ショットは絵的には微笑ましく映りますが、厳しい自然を乗り越えてランタナの蜜にありつけるのでしょう。翅を傷めながらも頑張っている姿にランタナはあたたかく歓迎している様に見えますね。

|小さなブーケみたい♡

出典:http://sahura.hamazo.tv/e2666998.html

出典:http://file.tanetane.satsumablog.com/h23-7rantana01.jpg

ランタナの種類は150種類ほどがあるそうです。その中でもカマラという種類と園芸品種のコバノランタナという種類が出回っています。違いはコバノランタナは葉が小型で横へ広がる匍匐性で、カマラは木立ち性になります。半耐寒性ですが、暖地では庭植えで越冬が可能です。外側の花弁から咲き始め色を変えながら、中心に向かって開いていきます。こんもりと咲いている姿がまるで小さなブーケのようです。

|まとめ

種類によっては花が咲いて日にちが経つとだんだん花色が変わります。花期がとても長く、初夏から秋まで次々と花を咲かせ続けます。初めてランタナを見た時は、2色以上の色をつける小さな花の集合体は珍しいなと感心しながら鑑賞していました。

心和む色彩“ペチュニア”

真夏は花が減るものの、ペチュニアは春から晩秋にかけて咲き続けます。カラフルな花色のバリエーションが豊富で、星咲きやブラック系などの個性派も次々に登場。鉢植え、寄せ植え、花壇でコンテナやハンキングバスケットで楽しむ花としてポピュラーです。

|熱い育種競争

出典:http://www.engei.net/Browse.asp?ID=101477

南アメリカに約35種が自生しています。初めはにウルグアイで見つけられた白花がヨーロッパに伝えたれ、後にブラジルから赤紫の花が伝わって交配し、今の園芸品種につながっています。日本では戦前、種をまくとすべて八重咲きになる品種を育成しました。その後、挿し芽でふやせる栄養系サフィニアを生み出すなど育種の成果をあげ、品種改良で現在でも熱い競争が繰り広げられています。魅力的な新品種の登場が楽しみな花でもあります。

|なじみやすい花姿

出典:http://www.engei.net/Browse.asp?ID=101477

花姿にくせがなく、花色も豊富なのでどのような花とも合わせられますし、和風や洋風、自然風のアレンジすべてに使えます。逆に個性を出すのが難しい花ともいえます。花弁は薄く、風や雨ですぐ破れてしまいそうだが、次々と咲き誇るふんわりしたペチュニアの強さと安らぎを感じます。

|花つきをよくするためには…

http://eco-le.jp/uploads/content/image/31081/________2.jpg

種をつけやすいので、花つきを維持するために花がらは摘み取ります。植え付け初めには摘心をして枝を増やします。伸びすぎたら、丈夫な葉を残して切り戻します。夏前に一度切り戻しを行えば、秋にきれいな姿で咲いてくれるでしょう。肥料は元肥に長期間効果があるものを使い、花をどんどんつけるようになったらさらに液体肥料を与えて株に元気をつけさせましょう。

|まとめ

ペチュニアは生け花に使うよりバスケットやプランタに植えるなどの定番の花です。ガーデニングにかかせない植物の一つで様々な彩りで咲き、多くの人を魅了させます。花言葉にあるようにペチュニアは心に安らぎと和みを与えることでしょう。

不思議なトサカ★ケイトウ

ケイトウ(鶏頭)の花姿が雄鶏のトサカを思わせる真っ赤な花序から名付けられました。別名は「コックスコーム」といいます。海外でもトサカのイメージは同じなんですね。日本では田舎の農家の庭先などで初秋の陽を浴びるケイトウの様がノスタルジックな感じで、毎年日本の夏から秋を彩ってきました。

|ホントは花ではなく茎?

http://xn--cafe-9n4cuc5evhoc3580fc98aw23c.jp/wp/wp-content/uploads/2015/10/663bd1824903b67c4414d148054b08cf.jpg

ケイトウを触ったことはありますか?視覚的にもあたたかみのある姿で独特な質感を持っています。実は、花はフリル状になっている部分の下にある無数に密生しています。花に見える部分は茎が変化して着色したものなのです。とはいえ、視覚的には色がついてるフリル部分を花として見てしまいますね。

|不思議なトサカの正体は?

http://stat.ameba.jp/user_images/20120906/17/vegitaouji/32/4c/j/o0400033212174724350.jpg

その茎であるウネウネした部分がどのように形成されるのか疑問に思いました。

その部分(トサカ系の上記画像参照)は、本来は成長点で細胞分裂を行って上方に成長するのですが、帯状になって成長線になると、茎の先端は幅が広くなります。ケイトウは、成長点の分裂細胞が二次関数的に増加した結果、花序の頂端は収まりきれなくなって複雑なフリルになっています。このような成長点が成長線になる現象を帯化あるいは石化といいます。その石化が遺伝的に固定されたものなのです。

|個性的な4種

ケイトウの種類は4種に分かれていてそれぞれ素敵な特色を持っています。

トサカ系ゲイトウ 花穂の下部が扁平で上部は曲がりくねった花序がトサカそのものです。まわりに羽毛のついた扇子を連想させる花容です。

久留米ケイトウ系: トサカ状の花が折り重なるように固まり花序が密に丸みを帯びています。分枝はほとんどしません。ケイトウは「鶏の頭」と書きますが、「毛糸~ケイト」からも名前の由来があるのでは?と思わせるほど毛糸玉のような質感があり面白いなと興味深く観察したものです。

羽毛ゲイトウ(プルモーサ)系:基部から多く分枝し花穂がふさふさと 羽毛状になっているのが特徴で羽毛が長いもの短いものがあります。羽毛を束ねたような形で、全体が細長いソフトクリームのような円錐形です。フサゲイトウ(房鶏頭)とも呼ばれ、草丈50cm、花穂が30cmにもなる大型種「センチュリーミックス」や、草丈25cmほどの「キャッスル」などの園芸品種があります。

野ゲイトウ系:花穂はウモウゲイトウより小ぶりの細長い円錐形 で枝分かれしてたくさんの花穂をつけるものが多くあります。 近年は、熱帯に広く分布し、日本にも野生化しているノゲイトウ(アルゲンティア)が注目されています。ピンクから赤紫の穂状になる花はロウソクの炎を思わせ、ナチュラルなかわいらしさのあるセロシアシャロンなどの品種が切り花やドライフラワーでも人気です。

|まとめ

ケイトウの花言葉はおしゃれ、博愛、奇妙、気取り屋。ベルベットのような素材を身にまとう花姿でオシャレなイメージなのか?はたまた個性的な奇妙さで一風変わったナルシストな印象なのか?結局のところ、ユニークで憎めない博愛主義な花なのでアクセントに飾るとケイトウの個性が際立つでしょうね。

シンプルナチュラル&縁起良しのオリーブの木

オイルや塩漬けの実などでおなじみのオリーブ。食用としての印象が強い植物ですが、最近は庭木としての人気が高まってきました。その生命力の強さと縁起のよい花言葉から、シンボルツリーや記念樹としてもよく選ばれています。今回はそんなオリーブの木をご紹介します。

|人間との長い歴史を持つ木

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/459836?title=オリーブの木%E3%80%8203&selected_size=s

オリーブは地中海沿岸や中近東、北アフリカが原産、モクセイ科の常緑性高木です。その栽培は紀元前3000年頃から始まり、人間との関わりの歴史が古い植物です。寿命の長い木で、樹齢3000年以上の木が現存しているのだとか。また、500以上の品種があり、スペインやイタリアでの栽培が盛んなのはみなさんご存知ですね。

|江戸時代フランスから伝来

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/132292?title=小豆島%E3%80%80オリーブ公園3&selected_size=s

日本にオリーブの木が伝わったのは江戸時代の終わり。フランスから輸入した苗木を横須賀に植えたのが始まりと言われています。兵庫県神戸市の湊川神社には、日本最古のオリーブの木があります。この木は、明治11年パリの万国博で日本館長 前田正名が フランスから持ち帰ったものとのこと。現在、オリーブの産地としては小豆島が有名です。

|生命力あふれ前向きな花言葉

出典:https://www.photolibrary.jp/img193/137843_1258275.html

花言葉が「平和」「やすらぎ」「知恵」「勝利」ということもあり、とても縁起の良い木とされているオリーブ。旧約聖書やギリシャ神話の平和や勝利をテーマとした話の中に、オリーブが登場していることに由来しています。また2株一緒に植えなければ実がならないことから「夫婦の木」とも呼ばれており、結婚記念樹としても喜ばれます。

|まとめ

銀色を帯びた葉が美しく、シンプルでナチュラルな雰囲気は、庭ではもちろん、室内のインテリアとしても存在感があります。日当たりと水はけさえ気をつければ、比較的簡単に育てることのできるオリーブ。まず小さな鉢植えから挑戦してみませんか?

甘くてほろ苦い山の幸〜アケビ〜

秋の味覚のひとつアケビ。もともと日本の山々に自生していますが、たくさんの果物がスーパーで購入できる現代では、どちらかといえば珍しい果物となっているのかもしれません。個性溢れる見た目からも、どうやって食べるのかご存じない方も多いのではないでしょうか。今回はそんなアケビについてご紹介したいと思います。

|古くから生活を支える植物

出典:https://www.photolibrary.jp/img175/67291_1022153.html

アケビはアケビ科アケビ属のつる性植物です。日本や中国などの東アジアの山々が原産地。昔から果実は食用とされていました。春の若芽はおひたしにしたり、種から油をとったり、丈夫なツルはザルやカゴを編む材料として利用されてきました。ツルで作るカゴバックは、最近は女性に人気がありますね。

|果肉の甘さと皮のほろ苦さが魅力

出典:https://www.photolibrary.jp/img268/28806_2174592.html

紫色の果実がパカッと割れ、中の果肉は甘く、そのまま食べられます。ゼリー状で種がたくさん入っており、スイカを食べる時のように、果肉を口に入れてから口の中に残った種を出します。また皮は炒め物や揚げ物としても用いられ、そのほろ苦さが魅力となっています。

|栽培で地域の特産品に

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/121458?title=実りの秋&selected_size=s

山々から採取するのが一般的でしたが、20年ほど前から、山形県ではアケビの栽培が盛んになっています。もともと山形県では、秋のお彼岸に仏壇にアケビをお供えする風習があり、栽培が始まったとされています。山のアケビは皮が固く食べにくいのですが、栽培のアケビは皮が柔らかく料理しやすいため、最近は高級料亭でも使われることが多いのだとか。

|まとめ

若芽や果肉、皮、ツルとあますことなく利用出来るアケビ。その独特の外見から、食べるのを躊躇してしまう人もいるかもしれません。最近はネット通販などでも気軽に購入できるとのこと。甘さとほろ苦さをあわせ持つ秋の味覚アケビ、この秋体験してみませんか。

秋の訪れを告げる甘い香り〜キンモクセイ〜

秋の訪れを感じる香りといえばキンモクセイ。花は見えなくても、どこからか風に乗りやってくる甘い香りは、日本人にとってはお馴染みですね。オレンジ色の小花も可愛らしく、庭木として植えている方も多いはず。また昭和世代の人にとっては、キンモクセイといえば、連想するものもあるのではないでしょうか。

|季節の香り 三大香木

出典:https://www.photolibrary.jp/img58/9368_175343.html

キンモクセイはモクセイ科の常緑性樹木です。9月下旬頃からオレンジ色の小さな花が集まるようにして咲くのが特長です。原産地の中国では、その香りが「千里先まで届く」ともいわれています。春のジンチョウゲ、初夏のクチナシと並び「三大香木」と呼ばれ、季節の移り変わりを感じる花として親しまれてきました。

|強い香りで悪臭を絶つ

出典:https://www.photolibrary.jp/img310/225537_2770970.html

その強い香りゆえ、一昔前の日本ではトイレの近くにキンモクセイを植える家庭が多くありました。現在は水洗トイレがほとんどですが、昔はトイレには悪臭がつきものでした。それを少しでもカバーするために、香りの強いキンモクセイを利用していたのです。

|昭和世代は芳香剤を連想

出典:https://www.photolibrary.jp/img224/19245_1631206.html

また昭和の時代、トイレの芳香剤といえば「キンモクセイの香り」が主流でした。「キンモクセイ=トイレの香り」を連想する昭和世代の方々も多いのではないでしょうか。今はラベンダー、柑橘系、石けん、森の香りなど、バリエーションに富み、キンモクセイの香りはほとんど芳香剤の中ではみられなくなりました。これは水洗トイレの普及や、消臭技術の発達によるものだとのことです。

|まとめ

香りにどことなく懐かしさを感じるは、昭和の記憶のせいでしょうか。秋の始まりを告げるキンモクセイ。せっかく咲いても、雨が降るとあっけなく散ってしまうのが、とてもはかなく感じます。みなさんは、秋の甘い香りに今シーズン出会えましたか?